園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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他人を許すこと。それが自己を癒す道

ニュースなどを見ますと、人の欠点ばかりを取り上げた特集が多いです。
ワイドショーとかではそうですよね。
今回も友達のメールで知ったのですが、芸人さんが逮捕されたりしました。
こぞって哀れな人々はそのことばかりに意識を向け、あまつさえ責めます。
しかし、それがどれだけ愚かなことかは神を知る者には明白でしょう。


自分の欠点を知り、謙虚に向かい合っている人は、
他人の欠点もできる限り許そうとします。
とても難しいですね。私も難しいです。
でも、日々問題を自分に置き換えることでそうした問題も自然と流れていきます。
つまり、何かあればその問題点を探り、自分に改善できる点はなかったかを考えるのです。
他人に必要以上に関わらない。これはとても大切なことです。
相手には相手の生き方、この人生で学ぶことがあるのですから。


私たちはこの社会をより良くするために生きています。
住みやすくするために各分野で働いています。
そして、地上にいる人間のすべては何かしらの大きな欠点を持っているものです。
もし持っていなければ地上にいないですからね。


ですので、他人の欠点や罪といったものが見えたら、
それを普通に捉えればいいのです。
「あの人は私が持っている欠点のように、あそこを改善しに来たのだな」と。
軽い万引きやいじめ問題もそうしたところから発しています。
どこかにストレスがあったり、発散できない欲求があるわけです。
私たちはそれを認め、許し、再びチャンスを与えなければなりません。
なぜならば、自分自身がその身になれば、そうしてほしいと思うでしょう。


哀れにも思うことはありません。
人間は子供なのです。
子供が成長する過程では、手がつけられないような状態になることがあります。
霊としての人間、その道筋はあまりにも長いので、
地上人生を丸ごと使って一つの悪癖を直すこともあるのです。


私はイラストの仕事で個人鑑賞用などを多く手がけています。
その中には「これは一体なんだろう?」と思うような謎の趣味もあるわけです。
私だって最初から愛を込めて描けていたわけではなく、
なんでこんなことしないといけないんだと思いながらもお金のためにやっていました。
でも、それは他人の中に自分を認めるという大きな発見と、
相手を愛することは自分を愛することである、ことに気がつきました。


自分にも人に言えないような欲求があったりしますし、
それを空想の中ではありますが、叶えてあげることに一種の快感を覚えてもいます。
相手が満足してくれることは、私が満足することなのです。
本当は思念にも責任があるのですが、空想ならば実際に大きな迷惑はかけませんし、
その中で人が成長していく過程も見ています。
最初は酷い妄執だったのが、だんだんと和らいでいく過程を知りました。
これもまた善行であり、神から与えられた仕事だと思っています。


もちろん次のステージに行けば、もっと大きな仕事があるのでしょう。
それはそれで人々のためにがんばろうと思っています。


他人を許すことは自分を許すこと。それを忘れないでくださいね。



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感動しかありません。


では、また。

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