園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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十二英雄伝 74話 22時アップ予定

 です。


 零章、第四部は、けっこう愛や性について描いている気がしますね。べつに意図したわけではないのですが、人間の根幹は愛なので、人を描くということは、愛を描くことと同じなのでしょう。


 次で信仰の破壊のところも終わりです。今回と次の回は、連載を開始する前から考えていた場面なので、なかなか感慨深いです。



 あっ、そうそう。ようやくにして「うみねこのなく頃に」のアニメを観ました。本当はゲームでやりたかったのですが、PS3だったのでやむなくアニメにしました。で、結局よくわからなかったので考察サイトなどを見て、なかなか勉強になりました。


 そこで一番感動したのが、神の視点というものです。こうして小説を書いていると、説明台詞がしょっちゅう出てきますよね。それが絶対であるのが神の視点です。神しか知りえないことが細かく書かれていて、それが正しいという前提で成り立っています。


 しかし、これが個人の視点になると、同じ説明文でも間違えることがあるわけです。当人が正しいと思っているだけで、実際は違う、ということがあるのです。


 これは実に面白かったです。ですので、十二英雄伝でも、さりげなくそういうことを取り入れたいものです。それが神の視点で書かれているのか、個人の視点でそう書かれているのか、楽しんでいただければ幸いです。まあ、基本は神の視点ですけどね。


 そんな感じです。
 ではまた。








明日の分は書いたので

 一応、今は余裕があるので、今日書いて明日アップする、という感じになっています。なので、今日アップしたものは昨日書いていて、今日見直して加筆修正してアップしているという感じです。


 いつも思いますが、やはり見直したほうがいい文章になるんですよね。ゲームでも、肉付けのために修正したほうが、良いシナリオになったりしました。こうした連載ではなかなか暇がないのですが、最低でも一日は置いて見直す余裕は持ちたいものです。


 最低限の質は確保したいですし、さすがにもうやり直したくはないです。あれは完全に例外です。


 今回のケマラミア回に引き続き、明日アップする話も、若干それっぽい雰囲気が宿っていますが、けっして私の趣味ではないです。


 ショタは好きですけど、べつにそっちの趣味はないです。いや、ほんと。


 最近は、キャラが勝手に動き出すので、私自身は何もやっていません。これは良い兆候で、私自身がようやく十二英雄伝に慣れてきたのでしょう。


 こうなるとどんどん話が面白くなっていきます。キャラが自分で動き出すのを見るのが、私は最高に好きなのです。私自身も読者の一人ですからね。驚いて、困惑しながら楽しんでいます。


 ということで、しばらくは毎日アップしたいとは思います。が、急いで失敗したくないので、余裕があればということで。


 こうしてノッてきたのは、私自身の覚悟が決まったからかもしれません。


 思えば五年前に、賊王街だけはなんとしてもやり遂げようと誓いました。今はそれが十二英雄伝になっているのですが、これだけは絶対に続けようと新たに誓いました。


 まさに人生のすべてをかけていたあの頃と同じ熱さが、私の中で再び燃えてきたという感じです。小説の難しさは日々感じていますけれど、なんとかやっていきます。本当はゲームみたいに、文字を大きくしたりしたいんですけどね・・・。


「今、愛を叫びたい!!」


 とか。


 それができないので、重複して言葉を置いたり、何度も叩きつけたりするので、今の表現になっているのです。こうして大きくできれば一発で終わるんですけどね・・・


 そういうところが勝手が違うので難しいですが、最近ようやく慣れてきました。違和感がなくなりつつありますね。喜ばしいことです。


 そんな感じです。
 ではまた!








十二英雄伝 73話 21時アップ予定

 です。土日などは、早めに見れるようにこれくらいの時間にアップしたいですね。まあ、余裕があればですけれど。


 今回はケマラミア回です。彼はRD事変で戦闘がほぼない(防御のみ)なので、ホウサンオーたちよりは全然目立ちませんが、なかなか個性的なキャラなので書くのは楽しいです。


 そして、思えば上位バーンでは少ない神機持ちです。ほとんどの人物はタオが造った機体を使うので、神機は少ないですね。一応、序列七位のジェイドも最初はタオのやつですし。後半からウネア・ミクの神機に乗りますけれど、やはり少ないです。


 つまりは、半端な神機よりタオが造ったMGのほうが戦闘に向いている、ということですね。賢人の遺産で強化されているので、たしかにそのほうが強いかもしれません。もともと神機にも使われているシステムを導入していますからね。


 そして、全然二話では終わらないです(〃゚д゚;A。


 申し訳ないです。なぜ二話と言ってしまったのかわかりませんが、だらだらと説明があると長くなってしまいますね。設定好きなのでしょうがないですけれど。


 今は何よりも十二英雄伝を物語の形にしたいと思っています。たとえば、この状況ではまだまだ物語としては成立していません。だから零章なのですが、しっかりとした話になるくらいまでは進めたいと思っています。それまではがんばっていきたいと思います。


 そんな感じです。
 ではまた!