園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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うん、書いてます

 小説は楽しいですね。書いてます。


 次回更新は、ネルジーナとクマーリアの戦いの続きです。


 クマーリアを書いていると、ルヴァナットの不遇を思い知ります。なんであいつは省略されたのか・・・。うん、女の子優先だから、かな。見も蓋もないですが。まあ、ナサリリスのところは書いていて楽しいので、しょうがないですね。個性の差でしょうか。


 それと、少しずつジュエルの登場機会も増えてきています


 魔人機大戦は、別名「魔石戦争」とも呼ばれるくらいに、大量のジュエルが登場します。同時に、ジュエリストたちも大勢出ます。なにせ、十二英雄全員がジュエルを使いますし、主要人物や強い武人たちも、多くが持っています。


 これは賊王街の特設ページを出していた、2007年頃から予定していた設定なので、その意味では予定通りですね。


 賊王街時は、大戦で魔石が消費されすぎて枯渇している状態、という設定になっています。なので、あまりジュエリストが出てこず、なおかつ希少な存在になっています。


 ジュエルが出てくると、特殊な条件下になることが多いので、それだけ話が盛り上がりますが、場合によっては「そりゃないよ!」になるので、そこは気をつけないといけません。ルヴァナットのジュエルだって、ある意味反則ですからね。



 ふと思いましたが、どれだけやれるかわかりませんが、もしものすごくがんばって十二英雄伝がかなり進めば、もしかしたら私の人生の中で、賊王街を小説として完成させるチャンスも出てくるかもしれない、と感じました。


 まあ、いまさら私自身は賊王街に未練はないのですが、気が付くと、ハーレム殿下、十二英雄伝と、実に順番通りに作品を作っています。これはまったく意図していない結果です。こうなれば、賊王街も完成させたい気もしてきますが、今からそんなことを考えるのは無謀というものでしょうね。


 それに、十二英雄伝の設定を生かすと思うので、だいぶ内容も変わってきそうです。大筋は変わらずとも、少なくとも登場人物には影響を与えそうですね。それはそれで楽しみですが、十二英雄伝が終わらなくては意味がありません。その可能性も少しはある、という感じでしょうか。


 賊王街は、完全に展開が少年漫画ですね。野良肉、ハーレム殿下、十二英雄伝、賊王街と進むごとに、だんだん理不尽に、なおかつ熱血仕様となってきます。なので、理不尽なのは仕方ないのです。熱い想いは、天すら割るのですから。


 しかしまあ、小説はけっこう疲れますね。案外肉体労働のような気もします。


 そんな感じです。
 ではまた。



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「十二英雄伝」 小説家になろう



十二英雄伝 83話 4/23 23時アップ予定

 です。


 ああ、今回も少しだけ感慨深い回ではあります。十二英雄伝を始めたときに、このキャラは出そうと思っていた人物が出るので、私としては嬉しい限りです。


 というか、やはりナサリリスのところは戦闘もクローズアップされていますね。ビシュナットのところは、ほぼ一回で終わったのに・・・真面目なキャラは損をするということでしょうか・・・。


 そうですね・・・。私の傾向上、やるときはどばっとやって、やらないときはやらないと白黒はっきりしている性格なので、今の状況だと、絵の仕事が落ち着いた月の上旬の終わりからドバッと更新して、二十日くらいになると充電期間に入るといったパターンになりそうな気がしています。


 毎日更新するデメリットもあるのです。


 それは、設定が軽く(甘く)なること。


 そうなると、物語全体が軽くなってしまうのです。もう少し練れば、もっと良いものになるのに・・・というものが、速度によって殺されてしまうのです。ですので、更新しない時期を作るのはよいことだと思います。


 私もこのシリーズを作り始めて、2005年からもう13年くらいやっていますが、熟成させたからこそ出る味わいもあると知りました。まあ、野良肉の頃は燃焼系は想定していなかったのですが、2007年の賊王街からの積み重ねは大きいと思っています。


 その間も、色々な知識を蓄えながら、それらを作品に還元できるようになってきました。十二英雄伝も小説というものに慣れていなかったので、最初のほうは手探りでしたが、今になってようやく書きやすくなってきました。それもまた経験であり、ネタの熟成があったからですね。


 それを思うと、半年かけてアルファポリスに移植したことも、大きな意味があったのだと思いました。なので、たとえば一週間や十日くらい更新しなくても、その間にネタを熟成させて、またドバッと吐き出せばいいかな、とも思っています。


 また、今回のように前々からやりたかったネタも、それだけ自動的に熟成されていくことになるので、キャラや設定に味わいが出てきますね。


 そんな感じです。
 ではまた!


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「十二英雄伝」 小説家になろう



キャラの総合評価を少し

 データベースのほうに、キャラの総合評価表を出してみました。まあ、ものすごく適当なので、あくまで遊びと思って楽しんでください。


 あと、キャラの資質はアルファベットで表示されています。明確な数字にするのもつまらないですし、武人の戦いは素質だけで決まるわけでもないですからね。それと、同じ評価でも同じ能力値という意味ではありません。あくまで、そのキャラにとっての資質であり、大まかな指標にすぎません。


 戦闘がすでに終わって、RD事変ではもう戦う機会がないメンバーを中心に出しています。(メイクピークはそのうち追加しときます)


 総合評価も、あくまで参考です。これも小説の内容に準じています。


 あっ、そうそう、ビシュナットのところで属性の説明がありましたが、相反する属性は使えないという説明をしつつ、ジン・アズマが風と雷を使っています。特に説明はないですが、こうした場合は武器や防具、術具の属性付与によって強化されている場合があります。


 風属性だと、雷に弱いので、それをカバーするために雷系の防具や術具を持っていることが多いんですよね。その中には付与系のものもあるので、その場合は雷気を使うことができます。


 というか、風と雷って、本当は相反するものではない気もしますが、


 ゲーム(ハーレム殿下・賊王街)でそうしてしまったので、いまさら引き返せない


 というのが本音です。


 ひねくれ者なので、あえて変な感じにしたかったのでしょうね・・・。素直に土とかにしておけばよかったのに。というか、よく見かける風と土が相反するというのも不思議なものですよね。


 今日はずっと設定を考えていたので、更新はしない予定です。それと、思えばRD事変には世界各国から要人が来ているので、十二英雄のメンバーもいるんですよね。せっかくなので一人出したいと思います。


 まぁ、他のメンバーは会議場に来られるような地位を持っていないので、一人しか出せないのですが・・・。それでも付き添いでギリギリという感じです。あっ、いや、もう一人いますが・・・、厳密な意味では違うので、そのあたりには触れないでおこうと思います。


 そんな感じです。
 ではまた。


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