いやー、スレイブサーガの更新がちょっと遅くなっているのは、いろいろと考えているからなんですよね。
スレイブサーガ自体は問題ありません。あれはもう基盤ができたので、歪みを修正しつつ、本来の流れに戻していくだけのことですね。多少イベントは前後しますが、大きな出来事はある程度決まっています。
ただ、こうして静かに執筆できる環境になったのは良いものの、逆にスレイブサーガだけをやっているわけにはいかなくなってしまったわけです。
このあたりは皮肉というか、バランスってやつですよね。続けていくには、それなりの社会的メリットがないといけないわけです。
さて、そのためにアダルトも復活しないといけないわけですが・・・
いろいろと考えて試した結果、どうにも今までのものではやる気が起きません。
たとえば漫画。とりあえず描けるには描けますが・・・意欲がわかない。
次にゲーム。こちらは原点となったものですから、まだ多少やる気はありますが、なぜゲーム制作をやめてしまったのかを思い出すと、いまいち乗り気ではありません。
ゲームになってしまうと、画像はもちろん音楽も用意する必要があります。場合によっては音声もですね。そういった手間に追われると、どうしても中身が薄くなってしまうわけです。ほぼ一人でやるわけですしね。
もともとゲームをやめたのは、クオリティを維持できなくなったからです。同じことはできませんね。
ではどうするのか。
やっぱり文章ならすぐに描ける
ことに気づきました。
うーん、何年か小説にどっぷりはまってきて、文章ならば今ならば何も気にせずに楽しく書くことができます。
であれば、もうそれを貫くしかないのかなぁ、と考えていますね。
実は私個人の感想でいえば、文章表現のほうがエロい、気がします。
そりゃ反応的なものを考慮すれば、映像や音声のほうが刺激は強いです。強いですが、想像力を刺激しないのですね。
これは漫画やアニメと、その元となったオリジナル小説との違いと同じです。
小説が好きな人は、自分の想像力が掻き立てられるのが楽しいのです。いろいろな妄想や想像が浮かんで燃え上がるわけですね。
だから逆に挿絵がないほうがいい、と考える人もいます。たとえばネット小説が本になって挿絵がつくと「イメージが違う!」と低評価する人も出てくるわけです。
まあ、さすがに私が出すと絵なしとはいかないとは思うのですが・・・文章だけなら・・・ね、どうなっちゃうんでしょう?(;^ω^)
これは絵ありと無し版を作れるので問題はないでしょうか?
ここまではいいとして、次です。
私は正直、アダルトだけを描けるような身体ではありません。
やっぱり無理ですよ。それだけをやるのはもう・・・若くないですしね。
であれば、ここも割り切って普通に物語を描きながら、エロもそれなりに盛り込む、という通常の作品の形態も考えています。
正直いえば求められていないところはありますが、私自身は昔のエロゲーで育った人間なので、物語が楽しくかつエロも楽しむことが普通だと思っています。
そして、どうせやるのならば普段やれないことがいいなーと思うわけです。
普段やれないこと。うーん、学園ものとか? とか思うわけですが、やっぱりそれも私には似合わない気がします。お題としては書いてみたいですけども。
ならばこちらも燃焼系に関連して、各国、各勢力が生まれた最初のお話を提供していこうかなーと思いつきました。
スレイブサーガも建国や独立が絡むお話ですので、改めて面白いと感じました。ただ、建国までは長い道のりがあるため、まだそういう雰囲気は出ていませんね。あれは私自身が楽しむためにもやっていることも原因です。
あれでは間延びしてしまうので、もし新しくやるとすれば、テンポよく簡潔に進めていくつもりでいます。
つまりはスレイブサーガで溜まっていた不満を解消したいわけですね。私も早く先に進みたいですが、各キャラの強化をすっ飛ばすのは本意ではありません。
が、単発の読み切り形式ならばいくらでもやれます。(上下に分かれるor連載の可能性あり)
あと、おそらく異世界転生・転移が基本軸になります。
これはね・・・とても燃焼系と相性が良いのです。何をやってもやりやすいですし、何よりも私自身が好きなのもあります。
と、長々と書いてしまいましたが、一度やりだすと止まれなくなるのは毎日更新で経験しておりますので、迂闊に動かずに思案する時間が増えているといった現状です。
はたして需要があるかは極めて疑問ですが、こうした活動もやらねばならないのです。どうせやらないといけないのならば、好きなものを絡めてしまおうという魂胆です。
まあ、単なる同人活動ですからね。あまり気にせず好きなものをやりたいものです。
相変わらずの駄文でした。思考だだもれですね(;^_^A
スレイブサーガは、明日あたり更新できるかな?(日曜日午前一時)
そんな感じです。
ではまた!
※クリエイター支援「Ci-en」