電子書籍を学んでいる過程で、
自分が本当にやりたいことの一つにようやく行き着いた気がします。
ゲームや小説、絵というものは表現の一つにすぎません。
重要なのはそこで何を語るか、何を言っているかです。
世の中の音楽や詩も中身が重要です。
メロディはいいのに詩が低俗なのでしらけることも多いでしょう。
結局は中身なのです。

そこで突き詰めていくと、やはり文章に行き着きます。
小説は物語にしてある意味では抽象的、象徴的に表現するのですが
本の文章はそのままダイレクトに思想を解き放ちます。
これはいい。実にいい。
もともと新聞のほうに行こうと思いつつ、
それでは他者の邪魔が入るのでより自由を求めてこちらに来ましたが、
電子書籍ならば自分の思想を自由に展開できます。
今はそちらに非常に興味がありますね。
もちろんイラストや漫画、小説なども続けていきますが、
私の一つの表現として作家という側面も重要なので
絵本にしても書籍にしても中身を作る側でがんばりたいものです。

それと固定レイアウトなのですが・・・
まだ実験にまで至っていないのですが、
見開きは結局

二枚に分割する

のがよいようです。
アドビーインデザインとかを使うと自由にできますが、
現状もし無料でやろうとするとこれしかないかな・・・という感じです。
epub上では一枚を見開きで書き出しても、
キンドルになると結局二枚で見開き１ページに認識されてしまいます。
拡大しても真ん中はつながっているので見えますし、
特に特殊なものでなければ結局は分割が一番のようです。
キンドルのコミッククリエイターもそうやって作るみたいです。

うん、実はこれは最初に思いついたやり方なのですが、
さすがにそれは邪道だろうと最終手段でとっておいたのですが、
まさかのメジャーな手法でした。
まだまだツールが完全に確定されていないって感じでしょうか。
そのうちまた試してみます。

一応今自分が一番やりたいのが自己啓発本です。
小説でもいいんですが、思想をダイレクトに発信したいですから
こちらをメインで作りつつ、小説もできれば・・・といった具合でしょうか。
それはまだ副業なのでメインの仕事をしつつがんばるという方針です。

毎日が楽しい日々です。

個人的には早く自分の作品中心の生活を送りたいと考えています。

出したいものが山ほどありますので。

その分、ちょっと事務所のほうが少しお留守気味ですが、

これは仕方がありません。

ぷるっと企画は自発的に企画を打ち出すのがメインの事業なので

もともとはこちらが中心になるべきなのです。

まだ私を中心としたものしかありませんが、

そのうち拡大していく予定です。

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