園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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退会しときました

 小説家になろうですが、退会しておきました。12日間くらい告知しておいたので十分かな、と。


 すでに述べていた通り、今後はカクヨム様とアルファポリス様にて連載を続けていきます。


 個人的な考えでは、古くて活力がなくなったところとは関わらないほうがいいと思います。


 何でもそうですけど、活力がないところには「つまらない」ものが集まって、惰性で存続はするでしょうが、結局のところ一定の段階を超えた人の欲求を満たすことができなくなるのです。


 これは衰退した企業を見ればよくわかると思います。名前だけ残っていても中身はぼろぼろで、よく中国に買収されたりしますね。逆にいえば、中国は政治体制にかなり問題があるとしても、それなりに活気はあるのでしょう。


 良くも悪くも混沌としておりますが、それなくして生きていけないほど日本も老衰しているわけです。今は少しずつ戻ってきているのかもしれませんが。


 活力こそが重要です。つまらないことは死と同義です。生きていながら死んでいる人なんて、世の中にはごろごろしているものです。そこに活力がなければいけません。



 昨今、日本人の読解力の低下の話題が出ておりますが、あれはまあ特定の検査方法におけるものとしても、私自身の体験からしても学生のレベルの低下はずっと感じていましたね。


 以前は「これがゆとりか」と流していたものですが、本格的にやばくなってきた、というのが現状なのかもしれません。


 これを小説に当てはめると、面白いものが理解できなくなるわけです。多くは趣味や嗜好の問題ですが、それが何を意味しているのか深い洞察力がないと面白みも理解できなくなります。


 理系が一時期育っていないという話題になって、そちらに力を入れてきたのと、大学も含めてちゃんと教育や知識の伝達がなされていないのでしょう。私がいた大学も正直行く価値がないレベルのものでしたので、それならば独学のほうが何倍も価値がありそうです。


 しかし、価値があって面白いものってのは、実際はしっかりと存在しています。ただ不思議なことに、それが表には出てこないものなのです。


 なぜならば、そもそも地上の95%の人間は霊的に低い段階にあるからです。それを残りの5%の知識や力、教養のある人間が導くという形式を取っています。


 これは地上に限ったことではなく霊界でもそうなので、その段階で優れている人間が下の人間を導き、一定の段階になったら上の人間はさらに上の階層に赴いて、代わりに今まで下だった人間の中から5%が選出されて指導者になります。これを永遠と繰り返していくようです。


 ですので、これが世の中のシステムなんですね。神様が決めたことなので仕方ありません。たとえてみれば、小学生の面倒を中学生が見て、中学生の面倒を高校生が見る、といったようなものです。その過程で時代を率先する、あるいは導く体験をする必要があるのです。


 ただそれが単純な時間の経過によって起こるものではなく、魂の進化によってのみ起こるので奇妙に感じられるのでしょう。知性ある子供に愚鈍な大人たちが従う様子を想像すれば、幾分かわかりやすいでしょうか。


 そんなところですかね。


 とりあえず相変わらずゆっくりしております。そのうちまたやりたくなったら、がんばって更新したいと思いますが・・・今までがんばったので準備にも時間がかかりそうかなーといった感じです。


 まあ、焦ることはないです。私の世界は消えることはありません。何があろうとも私の中では進化を続けております。あとはそれを外に出すかどうか、というだけの問題です。


 ではまた!

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