園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

たいてい次にやってくる

兄の犬をまだ預かっているので、ここ三日間散歩に行っています。
三日目にしてだいぶ慣れましたね。
何年かぶりに走ったりして私の運動にもなっております。
これはこれで健康になりそうです。
昨日はパブロンの副作用で意識がちょっと朦朧としていたので
結局のところ三日間何もできず・・・。
仕事が遅れてしまいましたが、何事も前向きに行きましょう。
これはこれで価値があったのでしょう。

視点を変えれば起こることすべてに価値があるものです。

朝起きて犬たちに熱烈大歓迎を受けるのは、なかなか嬉しいものですし。


せっかくなので、こういうことに関係した話を一つ。


背後霊の指導を見ていていつも思うのが
私たちが最初に考えることはたいてい上手くいかないということです。
しばらくそれに夢中で色々とやるわけですが、
最終的にはそれではなくて違うものに帰着することが多いです。
たとえば自分の仕事にしても、もちろん夢は叶うわけですが
そのまま希望通りというわけにはいかないものです。
絵や文学、思想に携わっているのは希望通りですが、
私も特に今のような環境に身を置くつもりはまったくなかったものです。


これはどういうことだろうかと考えていくと、思い当たるものが一つ。
霊人が霊媒を通じて話す時、霊媒の考えや思想が邪魔になることがあるそうです。
その場合は、最初に好きにしゃべらせてそういった考えを発散させます。
そうしないとまともにしゃべることも難しいという話ですね。
となると、何かをやらせる際、まずその霊媒(道具になる人間)の
願望やら先入観を最初に好きに発散させておいて、
それが落ち着いてから現実的にやらせたいことを伝えていく。
こうした同じ過程を経るのではないかと考えています。


私も書籍の話が出た時に現実の出版についてあれこれやろうと思いましたが、
一ヶ月くらいしてそれがひと段落したあと、電子書籍でいいんじゃね?
とか落ち着いた感じがありました。
まあ、そっちのほうが現実的ですね。リスクも少ないですし。
あくまで紙で出したいのは私の願望にすぎません。
そうしたことも含めて、最初の考えがそのまま通ることはほぼ皆無です。
また、それでいいんだと思います。
だいたい最初は熱中してまともな話になりませんからね。
あれもやりたいこれもやりたいでまとまりません。


仕事についてもそうで、

「これは通過点にすぎないしな」

と当時は思ってやっているわけですが、

あれこれ紆余曲折があって結局戻ってくることがあります。

「二度とこんな町に戻ってくるものか!」

と出て行く時に限って、晩年にそこに集大成があると気づくものです。

人生というものは実に不思議です。

最初に希望通りやらせておいて失敗させて肥大化させた自尊心を排除する。

なかなかいいやり方だと思います。

人間は自分で痛い目に遭ったりしないと学びませんしね。

私もずいぶん自爆して痛い目に遭ってきたものです。


で、書籍のほうですが、こちらは本当にじっくりやります。
うん・・・私の性質上ね、真面目腐ってやるのは嫌いなので
やっぱりフランクというか、若干ネタが交じってしまいますね・・・

最初のQ&Aの段階でふざけているとしか思われないようなやり取りが・・・
このあたりは嫌いな人もいるでしょうが個性なんだから仕方ないです。
まあ、気長にやります。


その前にアニマル愛ランドを電子書籍化するかもです。

悪い言い方をするとちょっと実験です。

それプラス、あれは個人的にも好きなのでやりたいです。

ただ、強引にアダルトにしたものですから本来の形に多少修正します。

今後は一般で色々と出していきたいと思っています。

以上です。


追伸


パブロンは症状が酷い時だけ飲みましょう



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