園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

死後の世界は素晴らしいところである

せっかくなので霊的真理括りでいきたいと思います。
まず何より


霊界は素晴らしいところ


であることを認識しようじゃありませんか!
ありませんか!
・・・やばい。ちょっと胡散臭いですね。
ともあれ


私たちはもともと霊的存在です


死んでから霊になるのではありません


ここが重要です
そうでなければいつ霊になるのか、という話になりますし、
そもそも接点がないのならば生きている間に交信もしようがありません。
祈っても届かないことになるわけです。


私たちがもともと霊であり
肉体を持った霊だからこそ交流が可能である


というわけです。


さて、霊界はどんなところ?と聞かれるとちょっと困ります。
なぜか。
それは前回も言ったように



無限の世界があるから


なのですが、とりあえず今の私たちが死ぬと行く場所はだいたいわかっています。
現在の地上人類ですと、まず直接霊界に行く人は稀で、
だいたいその下位の幽界に赴くことになります。
その前にダメージを回復したり調整する、いわゆる冥府という場所。
ここはブルーアイランドや現地からの報告にある
のどかな田舎や病院など、色々な場所でまず調整します。
ここの共通点は


地上とほとんど変わらない


ってことです。
神というシステムは、何事も段階を踏んで行います。
病み上がりの病人がいきなりフルマラソンをしたらまた倒れます。
霊訓でのたとえでは、
「今まで目隠しされていた人が直射日光を見ると目が潰れる」
などと表現しています。
なので、慈悲深い神は、何事にも段階を用意してくれます。
私たちの日常でも何事も段階を踏みますね。
絵だって毎日の積み重ね、それも何十年もの積み重ねが今に生きるわけです。
私も子供時代からずっとやっていて、20~30年でまだこんなもんですし。


そう、地上と変わらない。これが重要。
つまり


自分の性格も地上と同じまま
無責任な人は無責任のままで
努力家の人は努力家のまま
得た能力は良い悪い含めてすべてそのまま持ち越す


のです。
ただし、当然肉体はもうありませんから
これも段階を踏んでいくことで肉体的欲求は薄れていきます。
地上的影響力と言い方をしますが、これが薄れていくわけです。
そして、少しずつ意識の世界に順応していきます。


重要な点は


霊はもともと意識の存在。
霊界こそが故郷なんです。


ただ、我々のような自我を得るために一度受肉しないといけないのです。
どうしてこうなっているか、まあ、色々と仮説は立てられますが
ひとまずそうなっているとわかればいいと思います。
その後は各人で調べてみてください。色々とあります。


私のようなクリエイターや妄想家、
常時創造の世界に生きている人間から言わせれば
物的環境なんてまったく価値がないです。
金もないし好きなものは手に入らない、束縛はある
作品は出せば制限をつけられる。
ああもう、こんな地上なんて最低!
と言いたくなるほど肉体はなかなかどうして面倒くさいです。
これがなくなるのです。


興味があることはずっとできます。
自分が好きな作品を好きなだけ熱中して作れる。
意識の世界なので意識的な疲れがなければ永遠と続けられる。
飢えもないしイメージしたものがすぐ現実になる世界。
素晴らしいでしょう?


と言いたいところですが、こうした環境に行くにはまだまだ先の話。
何事も環境に左右されるのが法なので、
霊性と霊格が上がっていくことで上の世界に進んでいけます。
意識の融合(類魂の体験の共有、魂の融合など)などが行われ
私たちは統一体としての充足感を味わえるのです。
素晴らしいですね!!!


そのためにはこの地上生活で我慢をしなくてはいけません。
謙虚さと慈善
やはりこれが一番のキーワードです。
結局は性格なんです。
私たちは性格を改善し、進化させるために地上に来ています。
皮肉なことに性格が改善されて霊性が上がっていくと


「死んだら好きなだけ好きな作品が作れるぜ!ひゃっほー!」
とか言っていたやつが
「困っている人のために奉仕がしたいのです」
とかになってしまう不思議さ。


そうです。

霊にとっての価値基準、階級とは


愛、叡智、力によって決められます。


この世界にとって、それが地上であっても同じこと。

私たちはより愛が深く、叡智に富み、力が強い人間に従います。

力を得るには資格が必要です。
神の力は破壊も伴うために、優れた人格がなければ破壊を呼んでしまいます。
よって、それを手にした時、最低でも聖人を遥かに超えたレベルにあるはずです。


優しすぎるだけでは駄目です。

賢しいだけでも駄目です。

力がなければ駄目です。

この三つのバランスを強化すること、それが地上の生活であり、

地上は私たちが経験を積む最初の世界なのです。

ある意味で永遠の人生とは、ここから始まるのです。


いやー、楽しみですね。
少なくとも地上はかりそめの世界です。
ここで感じる痛みも苦しみも霊の肥やしになります。
地上の闘争と我慢を経て、私たちは知識と経験と力と
それを扱う資格たる人間性を身につけることができるのです。


あなたなりの信仰を見つけてください。

そうでないと痛みの根源がわからなくて耐えることはできません。

その先に何が待っているかを知ることで、今日を生き抜く力を得るのです。


苦しみを悲しまないことです。

その苦しみが渇望となり、あなたに力を与えます。

痛みがあなたに叡智を教えます。

大切な人を失った悲しみが、あなたに愛を教えるでしょう。


では、今日もがんばりましょう!!




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