園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

富豪になろう

誰もがみんな富豪になることができます。
ここで言う富豪とは、本物の富豪のことです。
この用語を使ったのは単なる金持ちとは意味合いが違うからです。
そして、ほとんどの人が富豪になれるのにその成り方がわからないでいます。


富とは何でしょうか。
これはお金を示すものではありません。
豊かさのことです。
その豊かさの源泉は常に心の中にあることが重要なポイントです。


この世界のすべてのものは霊的なものの具現化によって生まれています。

宇宙は神の表現ですし、愛や光から生まれたというのは事実です。

神のイメージが具現化したものなのでしょう。
私たちの肉体ですら自身の魂の下位の器官である精神によって作られました。
遺伝があっても似ていない場合があるのは、
こうした精神的作用が大きいことも影響しています。
自分の地上の体験に合わせて必要な身体を精神によって調整するのです。
こうしてこの世界のすべては愛から生まれ、意思や精神によって制御されています。
そして、富もこれによって生まれるのです。


たとえば今大統領選挙で注目されているトランプさん。
みなさんも見てすぐにわかるように彼は貧困者です。
たしかに物的な富は持っていますが、死んだらすべて消えてしまう程度のもので、
さらには地上にいながら失う可能性すら内包しています。
本当の富とは、霊的な富、精神的な富が整えられ、それが物質のレベルにまで浸透して物的な富になったものです。
肉眼で見れば同じに見えますが意味合いはまったく異なります。


そうなのです。
誰もが心の中に莫大な資産を持っているのです。
これは神が与えた永遠になくなることがない金塊なのです。
それゆえに自分がまず見るべきは自分自身であり、その内部である。
ぜひ肝に銘じてください。ここが重要です。


最近特に言っているように、環境のすべては自分が生み出しています。
そこで多くの人がマイナスの要素に目を向けてしまい、
自ら貧困者になっているのです。
それはまるで貧乏が好きで積極的にそうなろうとしているように。
そんなことはないと思うでしょうが、
もしそれができていれば自分を誰かと比較することもなくなりますし、
自分自身の研鑽にのみ注力して、世の中のふわふわした出来事に一切動じないはずです。
嫉妬することもないですし、何があってもすべてが順調だと感じられているはずです。


魂の反応が環境を生み出す。
たとえば、誰かに文句を言ったり悪口を言ったり、あるいは思ったり。
偏狭な心から生まれるのは歪んだ富だけです。
いや、それはもう富ではないのです。
混乱、対立、暴力、批判、中傷、不寛容、そうしたものしか生みません。
それが物的なものに転換されて貧困が生まれるのです。
あなたが一つマイナスの反応を返すたびに確実に自分に戻ってきます。
それを思うと、いかに自分が負債をこしらえているかがわかるでしょう。

私自身もそうです。

偏狭な考えを抱いた段階で、「これでは富が逃げてしまう」と、
すぐに自分を取り戻すようにしています。


富という言葉を使うのも、ある意味では強烈なインパクトがらです。
当然、物的な富を得たい人は自己の鍛錬、霊的や精神的な鍛錬に励まねばなりません。
そうでないと一般的な金持ちと呼ばれる人のように、いつかは簡単に消えるもの、
そもそもそれは最初から一時的な金銭として定着せずに流れていってしまいます。

そして、真の富とは成熟した人間に与えられるものです。

すべてを他者のために使い、自己のために使わない。

そうしたものが成熟した人間であり、資格ある者なのです。


当然、どんなに優れた人であっても、

当人がそれを欲しなければ得ることはありません。

今まで偉人と呼ばれている人の中には物的な富を得ない人も大勢いました。

それは彼らが求めなかったからにすぎません。

民衆と同じ場所にいたほうが共感を得られるという意味合いもありました。

同じ立場で悪や偏見と闘うから支持されることを知っているからです。

それとは別の側面として、そうした富を持つ危険性を理解していた、

あるいは自分が制御する自信がなかったことも考えられます。

単純に必要なかったということもありえます。

イエスのように、神が試すということもありえます。


どんな環境でも諦めない強い意思を持つ。
これは難民であっても極貧であっても条件は同じです。
むしろその状況であるほうが強い意思が育つのです。
成功者に貧乏から這い上がった人がいるのは当然のことです。
困難の中でこそ人は多くを学ぶのですから。


もし単純に霊的や精神的な富について理解が得られないのならば、
自分の立ち振る舞いを戒める一つの手段としてこうした考えを使ってみてください。
相手に失礼な言動をしたり、うわついたものに流されるたびに自分は貧乏になっていくのだと。
美しいものは美しい人を好みます。
富もまた同じです。
富とは美しく心の余裕のある場所を好むのです。
そして何より諦めない人間を好みます。


私は痛みや貧困ってのがあまり好きではないので、

すぐに自分を変えてしまうことが多いです。

ですから、痛みは素晴らしいと日々思うわけです。

といっても、こうしたことを知っていれば痛みは最小限で済むのも事実です。


カルマの大半は、それを悟った瞬間に消える


らしいです。




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