園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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先にデータベースの構築かな

 アルファポリスさんのほうに燃焼系データベースがありますが、あれをベースにして本格的なものはHPのほうに作ろうと思います。


 スレイブサーガ単体にしてもキャラや技がいろいろ出てきたので、一回まとめたほうがわかりやすいでしょう。私も昔のキャラになると名前が咄嗟に出てこないこともありますし、一度見直すことで新しいことに挑戦もできるはずです。


 十二英雄伝は特にですよね。軍隊の名前、隊員の情報等々、多岐にわたるので今のうちに作っておきたいものです。また、それによって思い出すことも多々あります。


 ここ数日は作業できなかったので遅れていますが、スレイブサーガの移植をしていて、ガンプドルフ戦までは比較的十二英雄伝らしさが残っていると感じました。つまりは擬音をあまり使っていない、ということです。


 擬音を入れ始めたのは、「このままだと十二英雄伝っぽくなってライトさが出ない」と思ったからです。激しい戦いになればあちらも擬音は使っていますが、使えば使うほど逆に軽くなるので基本的には文章で説明しています。


 あと、技についてもどこまで使ったのか把握しないといけませんから、使った人物も含めてデータベースに加えたいんですよね。


 それまではスレイブサーガの更新もそこまで加速しないと思います。


 まずは本拠地での地盤作りが重要ですし、今までのものは所詮前座にすぎません。もともと十五年はかかると覚悟していたわけで、たかだか数か月はたいした時間ではないですしね。


 これは仕方ありません。



 話は少し変わりますが、地盤を持つというのは大事なことですね。


 現在はコロナ騒動で経済もかなり落ち込んでいますが(日本の場合はもともと落ち込んでいたらしいですが)、我々個人としては、そうしたものに左右されない「自分」というものをどこかに作っておくと何があっても動じることはなくなります。


 それが私にとっては創作活動であり、個人クリエイターとしての側面です。


 HPがあれば他が駄目になっても問題ありませんし、仮にHPがなくなってもデータが残っていれば、いくらでも作り直すことができます。なくなっても頭で覚えておけばいいですし、販売したものならば簡単には消えません。


 どちらにせよ経済活動に左右されないものがあれば、自分の自信になります。また、どん底から這い上がった経験があれば、「あのときに比べればたいしたことない」と思うことができます。


 世界は何も変わっていない。変わるのはいつだって自分です。


 自分に自信がなければ、世界経済が安定していても不安になりますが、自信があれば世界が不安定になっても動じないどころか、むしろやる気が出てくるでしょう。


 文化というものは、経済や生活が安定していて初めて生まれるものです。こうしたとき一番ダメージを受けます。が、こういうときこそ文化が必要でもあります。文化こそ人の本質だからです。情緒や感動は人間にとって必須のエッセンスなのです


 私もみなさんが楽しんでくれるように、同時に自分が楽しめるように作品作りは死ぬまで続けていきたいものです。


 そんな感じです。


 ではまた!




※クリエイター支援「Ci-en」





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