園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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自分のHPはやっぱり落ち着く

 HP、今はサイトという呼び方のほうが多いかもしれませんが、自分が好きにやってよい領域として昔からずっと拠点にしていた場所です。


 昔は今のように各SNSが発達していなかったので、同年代の人たちにとっては懐かしく、馴染みがあるものだと思います。


 たしかに十年くらい前から、HPのリンクサイトってのが減ってきたんですよね。というか、ほぼなくなってしまった気がします。どんどんSNSに移行した結果、必要性が薄れてしまったのでしょうか? それだけ他の媒体が成長していった証拠ですね。


 最近主流のブログサイトって、記事を読む分には向いていても、コンテンツを探すのに手間取ることが多い気がしています。あと、どれも同じようになってしまいますからね。そのあたりで昔は多様なページがあった気がします。


 個人個人が好きに作れる手前、そりゃ独創的なものも増えますよね。ネット黎明期でもありましたし、混沌として楽しかったです。


 まあ、私はHPが好きですし、お金を払って維持しているので、使わないともったいないですよね。


 自分のHPを触っていると、すごい安心しますし、集中力も増していく気がします。やっぱり他者(投稿サイト等)に依存するのは好みではないですから、自分だけの空間のほうが向いているのでしょう。


 ああ、戻ってきたんだなぁと実感して感動しています。また、バックアップも取りやすくなるので、何があっても安心でしょうか。



 で、今日もスレイブサーガの移植をやっています。一応、これが終わったら一回公開して、次に十二英雄伝を移植する予定です。


 それが終わってから改めて今後やっていく体制を整えて、ゲーム等に関しても進めていきます。このあたり、最初は軽く流す感じでやると思いますが、慣れていけばまた大き目の作品を作りたくなるかもしれないので、その可能性は否定しないつもりです。


 あと、イラストレーターの仕事も本格的に再開するかも・・・しれません。


 どのみち私の仕事ってニッチな要望に応えるものが多いため、そっち方面で継続するのでしょうね。その分、値段も高くなったりするので仕事としては悪くないんですけどね。



 小説の話に戻りますが、しかしまあ十話前後ずつまとめてしまうと、そんなたいした量じゃないですね。まだ三百万文字ちょっとしかありませんから、微々たる量です。


 十二英雄伝でさえカットしない場合は、最低三千万文字が必要との試算が出ております。スレイブサーガも最低同じくらいは必要でしょう。


 そういえば、ハーレム殿下って何文字あったのでしょう? たしか野良肉は30万文字だった記憶が・・・雑誌掲載の際にそんなことを言った記憶があるので、たぶんそうだと思います。そうやって吹かした結果、大きなページをもらったという狡猾なやり方でした。


 あの当時では珍しかったんですかね、ああいうのは。姉のヤキモチ汁も特集されましたが、姉物自体が多くなかった時代ですし、個人(同人)ゲームの黎明期だったのかもしれません。


 それに私の姉物自体、違うゲームをやって刺激されて作ったものです。昔は何が好きだったんですかね? 若い頃の好みはまったく記憶にありませんが、あれから姉に目覚めた気がします。妹や母系は好きでしたが、姉に焦点が向いたのはその時ですね、たぶん。


 飯島愛さんが「人生はタイミング」と言っていたことを思い出します。成功の秘訣はタイミング、つまりは時勢に乗れるかどうかってことなんでしょう。本当にたいしたものでなくても、波がくれば勝手に乗っていけるのです。といっても、波が終われば戻るだけですけどね。


 その意味において、今こうしてスレイブサーガが自分の手元に戻ってきたことは幸運の一言です。やっぱり自分のサイトで管理するからこそ愛着がさらに増します。


 もちろん投稿サイトはそのまま続けていくので、そっちで見たほうが楽かと思われます。そこはご自由にどうぞ(*'ω'*)



 ちょっとコロナの話になりますが、私のような人間は常時「戦争状態」ですので、こうした異常事態に強い傾向にあります。


 よく働きアリの法則って聞きますよね。どんなに統制されていても、必ず二割から三割は働かなくなるというアレです。これは実験結果や統計によって明らかにされています。それは非常事態に備えて力を温存しているからです。


 私の場合も社会全体から見れば明らかにマイナーであり、マイノリティに属する人間です。いつだって頭の中では戦争していますし、創作の中で世界をかけて何度も戦っています。そのため平時でも殺し合いを覚悟して生きているわけです。


 だからべつにこれくらいの異常に対しては何も感じないどころか、非常にわくわくして力がみなぎってくるわけです。


 もっと混乱を、もっと破壊を!!


 既存のものが破壊される瞬間に最高のエクスタシーとカタルシスを感じるわけです。そこから新しいものが生まれる期待感というやつですね。


 こういう人間がいることも世の中のシステムの一つ、神が用意した法則です。悪いことが起きても、それは良いことに向かうための反動なのです。そうやって螺旋のように絡まって進化するように宇宙は作られているわけです。


 だから安心してください。人類の悪癖は少しずつ減っていきます。


 そんな感じです。ではまた!




※クリエイター支援「Ci-en」





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