話が大きいと仕方ないかな?
私は龍狼伝が好きで、よく読んでいました。ただ、十年以上前から漫画自体をほとんど読まなくなったため、部屋の掃除の際に大半の単行本を処分していました。
- 龍狼伝 中原繚乱編(9) (月刊少年マガジンコミックス)
- 講談社
- 2013-03-08
- Kindle本
読んでいたのは、この頃までですかね? なんとなく記憶にはあります。
ふと思い出したので調べてみましたが、まだ続いているようでうれしい限りです。また読みたい気持ちになってきました。
あと、龍狼伝のレビューとかを見ていると、なんだかスレイブサーガでもらった感想に似ているところもあって、「しょうがないよなぁ」としみじみ思ったりします。
しかもこちらは漫画ですしね。漫画で表現するのって本当に大変です。仮に文章ならば数行で一つの戦いを済ませられますしね。まあ、漫画でもできますが・・・あまりやると見どころがないでしょう。
さらに短縮しすぎるとキャラの掘り下げもできなくなり、結果的に魅力も出ないです。かといって長く深く掘り下げると、早く展開してほしいという思いも膨れ上がります。
先延ばししているわけではなく、作者としては場面場面を丁寧に描きたいんですよね。大味になるのが嫌ですし、機微といったものを味わってほしいわけです。
ここは難しいですね。スピンオフが決まっているのならば、主人公視点のみで割り切ってさくさくやることもできますが・・・
思えばけっこう前の時代から、異世界ものやタイムスリップ、パラレルワールドというものは人気の題材でしたね。
今でこそ異世界転生とかジャンルが確立されていますが、私が子供の頃からちらほらあった気がします。エルハザードとかもそうですよね。
と、そんなことを考えながら、私は私の世界を構築していくことに日々努力します。
大事なことは面白いと思うことを続け、積み重ねることなんですよね。あとはそれが何かのきっかけで表に出ることもありますが、そういうときに積み重ねがあれば、初めて触れた人がたくさん楽しめるというわけです。
「これ、面白いかも」と見に行ったら、その作者の作品が山ほどあって狂喜乱舞する、といった現象ですね。これだけまた楽しめるのかとドキドキする。あの感動っていいですよね。
そうそう、関係ないですが、たまには何かお題で話を書いてみたいなーと思ったりもしました。カクヨム様のメルマガでそういうのがあって期待したんですが、どうも私が思っていたのとは違うようですね。
同じお題なのに、書く人によってまるで違う。そういう楽しみ方もありますね。
そんな感じです
ではまた。