時々カルチャーショックを受ける
異世界ものは好きだからこそ、自分でも書いているわけですが・・・異世界転生と異世界転移ものの二つがありますよね。
まあ、どっちでもいいんですけど、特に後者の場合で何かしらの力を持っている場合、普通・・・力を使って好き勝手すると思うんですよ。
なんというかまあ、非常に言いにくいですが、男だったら女を奪ったり囲ったり、あるいは暴行したりレイプしたり、邪魔になったら殺すと思うわけです。
すごいこと言ってますが、年老いた人ならともかく、若ければ若いほどそういった状況に陥ると思います。
中学~高校生くらいの時なんて性欲しかないですから、自己顕示欲と性欲を満たすために、束縛がなければ何でもやるはずです。
悪く言ってしまえば、イスラム国みたいなものになるわけですね。スレイブサーガがそうであるように独裁国家になるかもしれません。
場合によっては恰好付けて良い人ぶる可能性はありますが、中身はもうドロドロの状態になっていると思います。(どちらにせよ汚い願望塗れ、という意味で)
どうもそのあたりでカルチャーショックというか、「なんでそんなに普通にいるの?」と感じる作品が多い気がしますね・・・なんで?(なんでと聞くほうが、なんで?ですが
リアリティが必要とは言わないけど、かけ離れすぎていると面白いとは思わないんですよね。そういった人間的、人間性の意味で。
やはり人間の中にある闇の部分を露わにしてこそ、人の光の部分が輝くのだと思います。そこで嘘をついてしまうとね、面白くないんですよね。
最初から光の中では、光は輝かないんだなーと再確認したりします。
ただ、もしかして自分は、相当攻撃的な人間なのかもしれないと思う時もあります。
自分の作品でも、満たされない闘争本能を満たすことを優先しますしね。
仮に自分が異世界に行ったらどうなるかは、アンシュラオンがすでに体現してくれています。
まあ、そこまで金に興味はないので、違う楽しみ方をするかもしれませんけど。肉体が違って性欲があれば、そちらでも楽しむとは思います。
どちらにせよ、楽しいということが重要。
その楽しさの内容がね・・・たまにおかしいのかなーと思ったりします。芸人を見ていても、「そこで爆発して、腕が吹っ飛んだら大笑いだな!!」とか言いながら見ていたりしますし。
そのあたり、みんなと感性が違う可能性があって驚いています。(ただの危ない人ですよ!!
そんな感じです。
ではまた!
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「十二英雄伝」 小説家になろう