園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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怒りと憎しみ、不満が作品を生み出す

 疲れたので、ちょっと休憩しています。まだ小説は書けていないですね。今日からぼちぼちと書き始め、またテンションを上げていきたいと思います。


 さて、今の私にはもう、現世での欲求があまりないのですが、それはこの世界がつまらないと思っているからです。すべてのものがくだらなく思えたとき、それはどうでもよくなります。


 ゴミに執着する人間がいないのと同じですね。まあ、人によってゴミが宝に見えることもあるので、個々の価値観によってそれは異なるわけですけれど。よって、人それぞれに違う見方ができわけです。


 唯一自分が生きていられるのは、熱があるから。作品における熱い感情、喉がひりつくような命の取り合いがあるからです。


 この瞬間こそ、生きていると感じます。それはつまり私という存在が、一般的な人間に比べてかなり過激で危険な傾向性をもっているといえます。


 たとえば、暴力というのは手段であり道具にすぎません。それを何に使うかによって善悪が変わってしまいます。ただ不満をぶつけるだけの暴力は、人に嫌悪感を与えます。一方、それを正しく使えば治安の維持や平和実現の手段にもなりえます。


 特に文化レベルの低い国においては効果的です。逆に文化レベルが高い国においては、劣った手段となってしまい、効果を得られないことが多いです。というより、すでに必要なくなったものになります。教育や物資の安定供給によって、人々が平和について学び、どうすれば愛が実現できるかを考える余裕があるからです。


 近年の日本は、後者の存在です。ただ、物的に安定するからこそ、激しい本気の衝動を得たくなるわけです。生きている実感を味わいたくなります。それを物的なものにぶつけるか、あるいは私のように精神的な分野に求めるかによってだいぶ表現は異なりますが、本質は変わりません。


 自分が今、生きている証を証明し続けねば、その人は生きていくことができないのです。だから、私は作品を作り続けねば死んでしまうのです。



 ここで思うわけです。


 仮に私が死んで霊界(幽界)に行けば、もう今の作を作る理由がなくなる、と。


 今の作品があるのは、現状の生活や社会、システムに不満を持っているからです。


 さきほどの暴力の前者の例でも、仮に不満がなくなれば暴力を振るう必要がなくなります。ある程度満たされているのですから、その必要がないのです。


 不満というのは霊の成長に絶対必要なものですが、ある程度達してしまえば、そういった手段は取らないものです。つまりは霊の成長によって、欲求そのものがより知的になっていくので、相手をどうこうするというレベルから脱してしまうのです。


 ほぼすべての人がそうでしょうが、作品というのは主張であり、欲求の実現です。


 怒り、憎しみ、不満、それを破壊しようとする暴力的欲求。それこそが作品を作るうえで重要な要素となります。いや、そのものであると言ってもよいでしょう。特に燃焼系というものに関しては、ですけれど。


 誰にでもわかりやすくいえば、もしあなたがSNSをやっていたとすれば、その日に何か嫌なことが起こったらそれを書き込むでしょう?


 社会的システムに該当することならば、「警察官として、その言動はどうなの!?」とか、「あの窓口のやつは教育がなっていない!」「最近の若いやつは・・・!」とか、


もし平和は一日だったらありえないほどの熱量で書き込むはずです。


 そう、それです。


 私が十二英雄伝のモチベーションとなっているのは、まさにそうした怒りなのです。


 だから、私が不満を抱くたびに感じる激しい怒りは、苦しくも恋しいわけです。「ああ、これがあるから作品が作れるのだ」と、憎しみながら愛するわけです。


 実に矛盾したものです。が、だからこそ人間には魅力的な作品が作れるわけです。苦しみがないところに快楽はなく、憎しみがないところに愛は存在できないのです。この宇宙が二面性によって構成されている最大の理由です。愛を知るために、その反対側を知らねばなりません。


 制作において、この怒りや不満をどこで溜めるかは重要な要素です。不満を感じるたびに、胸がヒリヒリするような怒りを感じます。私は本来、好戦的な人間なので、激しい破壊衝動が湧き上がるわけです。


 ただ、これが制御できるから面白い。


 制御できない人は、破壊的な行動を取り、いわゆる犯罪者になります。が、それをとどめてエネルギーにできる人(多くの創造者)は、それによって快楽を得ることができるのです。



 さて、だらだらと書いたおかげですっきりです。


 夜からまったりと小説を書きたいと思います。


 ではまた。


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