園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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少しやり方わかったかも

 3Dの2D化ですが、今回やって少しやり方がわかった気がします(今回はあまりできていないですけど)。なんとなくヒントは掴めましたね。もちろん面倒なことには違いないですが、ロボットを描く手間を考えればずいぶんと楽なものです。


 今日は休みなのでゆっくりします。ようやく口内の腫れも収まってきましたが少し静養します。私は疲れてくると口の中が腫れるんですよね。そんなに大きな腫れになることはないですが、酷い場合は外から見てもちょっと頬が盛り上がるくらいになったりします。もうわかっているので驚いたりはしませんが、完治に一週間~くらいかかるのでつらいものです。


 そういえば昨日書き忘れましたが、天帝の偶像にテープが貼られていますね。あれはもちろん紅虎が割った跡ですw。自分で描いていて思わず笑ってしまいましたけど。一応設定では偶像は二メートル大ということになっていますが、絵的に入らなかったので少し小さくしています。


 このあたりが絵の難しいところ。絵というのは、正しく描けばよいというわけではないのです。どう見映えをよくするかが重要な要素で、見映えがよければある程度の矛盾など関係ないのです。いや、大きな矛盾だって気にされません。


 これは大学生の頃にわかったことですが、イラストレーターをやってみて改めて学んだことです。パース通りにちゃんと描いてもOKが出なかったり、それはたいてい相手の思い込みが作用しているのですが、そもそも人間の価値観というのはすべて思い込みによって形成されています。


その人がそう思っていれば、それがその人の現実であり真実なのです。


 なので、絵もそれに合わせてあげなければ価値が生まれません。私にとっては現実でも、その人にとっては違和感を覚えるものだからです。そうした相手に合わせるということを学びましたね。また同時に自身の作品の場合は、私のイメージしやすい方向へと改変されることがあります。私は特に好き勝手やりたいほうなので、そのつど変わったりすることも多いでしょうか。


 絵は不思議です。世界はもっと不思議です。


 この世界って実はとても不可思議で異様なものだと思いませんか


 多くの人は社会に慣れすぎているので何も感じないかもしれませんが、私にとっては受精卵から生物の身体が生まれることすら驚異でなりません。これって凄すぎますよね。DNAやら遺伝子は理解しても、このシステムにはいつも違和感と驚きを感じるばかりです。


 世界は実に面妖です。物質の世界も霊の世界も、すべて不思議すぎます。


 私たちは、思ったより変な世界に生きているのかもしれません。


 その世界に比べれば、変な性格の人間なんて、たいしたことない存在です。だって、自分だって変なやつですからね。微生物、虫、動物、人間などなど、世界がこれだけ多様な存在を受け入れているのですから、私たちもすべてを受け入れる(認める)度量があってもよいのではないかと思う今日この頃です。


 ではまた(*^^*)








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