ぷるん完全版
うっかりぷるんのチャームポイントの八重歯を描き忘れたので、ついでに白革の鎧の完全版も描きました。って、すでにこの段階で描き忘れたところもありますが、それはさりげなく直しておきます。八重歯ほどじゃないです。
こうして思うのが、この前のスパロボの話でもありましたが、やっぱり一般向けってあまりエロスを出さないほうがいいってことですね。なんか狙ったやつよりこっちのほうがしっくりきます。その中で色気や肉質を描ければなお良いですが、あまりに狙いすぎると駄目ですね。まあ、ぷるんの場合は狙ったわけではないですけど。(単純に何も考えていなかっただけです)
白革の鎧の肩当とマントは別売りパーツなので、復帰後に買い足します。まあ、所詮革なので防御力はしれたもの。小さな投石なら何とか弾ける程度の性能です。でも服一枚あると不思議と痛くないように、このちょっとした差が重要ですよねー。白革といっても、ぷるんが着るとなぜか影は多少ピンクがかります。もう表紙のイメージが消えませんね。
やっぱりラム肉が一番描きやすいです。十二英雄伝のキャラも楽しそうですけど、今は本来の動きのあるキャラ、丸っぽい絵柄を描きたいのでラム肉は最適です。デフォルメされたキャラも多いので、非常に楽に描けますしね。
それと、自分の目指すラインが多少は見えてきました。これも本当はすでにわかっていたものですが、私がもともと好きなラインってのは動きがあるライン。これって不思議なんですが、歌舞伎とかもそうですが、ちょっとした動きなのにすごく躍動感があるというか、止まっているのに全体としてエネルギーに満ちているあの感じ。単純に動きのある構図も好きですけど、止まっているのに躍動しているのってやっぱり凄いです。
私が好きなアニメーターさんにそういった絵を描く人がいて、いまだに学生時代に買った本を見ながら「すげー、全然追いつけない」とか思っています。まだまだ修行が足りませんね。ただ今は、絵が楽しくてしょうがないので、毎日を楽しみながら絵を描いていきたいと思います。
そんな感じです。
ではまた!