リーパの絵を追加
しましたー。
これのオチがもう一枚、小説のほうにアップされていますので興味がある方はどうぞ。
これは練習のつもりで描いていたのですが、そのまま仕上げてしまいました。リーパは一度挿絵で描いているからいいかなと。ぷるんは練習で描いた一枚非公開のがありますけどね。
あまり意識しなかったせいか至って普通のラインになってしまいました。かといってすべての絵に動きがあるのも変かなーとも感じるので、このあたりが自分のノーマルさを感じてしまうところでしょうか。
調べてみたところ、七歳の女の子の平均身長が120センチあたりなので、リーパもそれくらいに修正しました。それに14歳だと156もあるんですね・・・ぷるんはちょっと小さめなので、148センチくらいがいいかなーとは思っています。まあ、本当はキャラデの際にしっかりと決めておくべきことですが、べつに仕事じゃないからそのあたりは適当です。イメージ重視でやってます。
そうですね、絵が楽しい理由として線画(ペン入れ)をやめたのも一つの要因かなと思っています。私は同じことをやるのがあまり好きではないので、線画でもう一回線を辿るのが好きではなかったんですよね。とはいえ、線画のおかげで悪条件でも思った通りの線が引けるようになったので、それまでの苦行には意味があったとは思います。
これは逆説的なのですが、上の線って別に清書しているわけではなく、これが私のラフのラインなのです。
私はもともとラフが綺麗なんです。
厳しい環境でラインを引くのが当たり前だったので、いつの間にか線が綺麗になっていました。なので、線画にしてもラフとあまり変わらない、なんてことが多いのです。なので思いきってラフのままやっています。今ではラフのままカラーもやったりしていますし。
この年齢になって絵がつまらなく感じてしまったとき、そこを強く感じましたね。
好きなものを集めると、もっと好きになるんだって。
もともと嫌いなことは自分の幅を広げるためのものです。たとえば嫌いな人と出会うのも、そうした人がいることを理解するためであり慣れるため。しかし、慣れて順応はすれど嫌いなものを好きになることはないのです。
たとえば私はネガティブな人やうじうじした人が大嫌いです。元来の性格が細かいことを気にせずすぱっと白黒はっきりさせるタイプだからです。真夏の青空のように明るくカラッと陽気に楽しむことを好みます。ただ、それだけでは駄目なので、嫌々ながらも人生のところどころでそうした人と接しなくてはなりません。今では慣れてきたので、いちいち怒ったり苛立ったりすることもなくなりました。
が、やっぱり好きじゃない。
当たり前ですね。だから思いきってそうした嫌いなものを排除(絵に関して)してみたらまあ、楽しい楽しい。絵の楽しさを今思う存分に感じています。そうなれば不思議なことに、嫌だったことも楽しく感じてしまうものです。
今は絵が楽しいですね。単純に自分の作品と絵を楽しめています。
そんな感じです。
ではまた。