園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
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昔は即物的だがエネルギーがある

 作業している時に音楽を聴くわけですが、やっぱり時代によってけっこうな違いがありますね。私は最近の曲(作品)も好きですし、懐かしい昔の曲も好きです。ただ、どっちが元気が出るかといえば断然昔の曲、80年代~90年代のアニメの歌などです。ここでは主にアニメの話ではありますが、普通の曲にも共通する話題です。


 たとえば私が今日聴いていた曲はこちら。



アチチッチ fire version



メガCD版ゆみみみっくすのオープニング


 これのオープニングですね。もう一つがもう誰もが認める名曲



魔神英雄伝ワタル STEP


 オリジナルとは違う声ですが、ワタルの歌ですね。


 つーか、二つとも絵柄的にお前の趣味じゃねーか、と言われても仕方ないですけど。思えば昔からこういう感じの絵が好きだったので、やっぱり自分も本来はそっちなのだと思います。


 この時代の歌は、はっきりいえば表面的な歌詞が多くて、バブル以降の堕落した感じがいろいろなところに出ています。スキーに行こうとか、海に行こうとか、そこでの恋愛の話とか、まあ、表面的なものですね。


 しかし、エネルギーがあった時代です。即物的がゆえに物的に強いエネルギーがあって、アニメもまだ呼吸をしていた時代だと思います。なので躍動的で力のある歌が多い。だから聴いていて元気をもらえる感じになります。


 それ以降~は、色々な面が進化してきて、より内面を表現したものが多くなります。ただ、進化してより深い面を表現するということは、人間の嫌な部分も表現しなくてはなりません。快活なものではなく、もっと深い感情を表現しようとすれば暗いものや陰鬱なものにも触れる必要があります。


 よって、ちょっとナルシストっぽい歌、自分の内面を探ったような歌が多くなります。カッコイイ曲が多いって感じですかね。場合によってはネガティブなものをネタにしたものもあります。


 進化したがゆえに、単純な快活さをやや失ってしまいました。たとえば学生時代~20代は外で活発に動いていたのが、30代になってより深い内面を探るようになって、外的な活動が減るといった具合に。


 もちろん、今でも元気の出る曲は一杯ありますが、こうした単純なもののほうがエネルギーをもらえるのだと再認識しました。



 さて、ラム肉とはいえ久々に自分の二次元絵を描いて少しふっきれた部分があります。今までエネルギーをどう使ってよいのかわからなかったのですが、これで少し流す方向ができて、二次元関係ももっと活動的になれそうです。


 十二英雄伝は、うまくいければ10月4日になんとかしたいなーと思いつつ、作業が終わらなかったら次の日に持越しって感じです。うーん、キャラの顔を描きたいですね。やっぱり絵があるとイメージがさらに湧くんですよね。


 賊王街とかハーレム殿下の時は、キャラを描いているときに溢れるようにアイデアが出てきました。実際にキャラを描いていると、頭の中でそのキャラが動いて叫ぶのです。そうして私自身も知らない無限のドラマが生まれていくのが好きで、ドキドキワクワクしていたものです。今は小説になって、もちろん頭の中にはイメージがあるのですが、実際に描き出せばもっとイメージが湧くと思います。楽しみです。


 が、そんな暇があるのか状態なので、実際にやるかは未定です・・・。悔しい!


 ではまた。












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