どんなに下手でも、どんなに上手くても、あなたはオンリーワンにならねばならない。個性のあるもの、一目でそうとわからない存在にならねば価値はない。どうかそれを覚えておいてほしい。そうでなければ存在する意味がなく、あなたが消えても誰の記憶にも残らないから。

　人と違う。それがどれだけ素晴らしいかわかるだろうか。もっと自信をもって歩んでほしい。君は今、そうであるだけで最高に素敵なのだ。他人と違うことをもっと誇ってくれ。自分の心に素直になろう。自分の意見を貫こう、自分の世界を愛そう。

　みんなが見たいのは、君だけの世界だ。見る目のない者は放っておきなさい。あなたの目に映る世界を表現してほしい。それがきっと最高のものだから。そして、それがきっと君を救うから。