部屋の改装
少しだけ作業スペースの掃除&改装をしました。
今まで読書とアナログ絵を描くスペースが一緒だったのですが、
せっかくL型デスクを使っているので配置換えをしてやりやすくしました。
いやー、たったそれだけで色々と集中できるようになりましたね。
人間の根源はやる気ですが、環境を整えるのも大切だと改めて思いました。
ただ、この休みで久々に「天国と地獄」を読んでみたのですが、
やはり最後に物を言うのは自らの決意だと思い知りましたね。
- 天国と地獄―アラン・カルデックの「霊との対話」
- 幸福の科学出版
- 本
私も常々そう思ってきましたが、どんなに環境が悪くても
最後に決めるのは自分なのです。
ここだけは絶対に守らねばならない領域です。
というのも、こないだNHKの「ばっちゃん」という番組を観ました。
NHKスペシャル 2017年1月7日 170107 ばっちゃん 子どもたちが立ち直る居場所
さて、霊の体験の積み方を勉強していると、
すべての環境は自らが望むものであることを知ります。
人生というものは連続したもの、いくつもの魂の側面である霊相によって彩られます。
自ら選ぶのですから、生まれたあと親がどういう行動を取るかある程度理解することができます。
私たちでも想像できるものを神が想像できないわけがありませんし、
感覚が増した霊ならば容易にわかるでしょう。
つまりは、それにおいても生まれる前から承知済みというわけです。
(そうならない可能性も当然内包しています。親のがんばり、という意味で)
人生において困難に陥らない人間はいません。
私だって殴りたい、殺してやりたいと思うくらい怒ったこともあります。
ですが、最後に我慢するのは自分の心。
周りがどんなに酷くても、最後の最後に決断するのは魂の力。
自殺にしても、最後の最後は自分が決めるのです。
もしここが否定されてしまえば、私たちには何の自由もなく、それこそこんな人生を送る必要もなくなってしまいます。
試練の中で自分で感情を統御する。
神を信じて、信じ抜くことを試される。
背後霊は援助してくれますが、最後は必ず自分の決断なのです。
もちろん、この番組のように自力では負けてしまいそうな人を助けることも
当然ながら立派な行為です。私にはなかなか真似できないすごいことです。
ここで言いたいことは、
最後に悪に立ち向かうのは自分自身の善への意思
であるということ。
それによって周囲の悪を改善し、環境を正そうとする力になるのです。
がんばることです。それしかありません。
全能なる神。これは私たちが想像している以上に強大な力です。
神ば試練を通じて人を成長させてくれます。
そこで評価されるのが、どれだけがんばったか、なのです。