園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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自分の特性、確信の日

年末年始はまったく休んでいませんでした。
そのおかげで気分は常にポジティブシンキングで臨戦態勢です。
それもそのはず、今年の私の目標は


一年間、自己鍛錬を怠らない


ですからね。
休みでもけっして自己を甘やかすことなく、やるべきことはしっかりとやります。


「今日は休みだから、ちょっとくらい・・・」


これが駄目なんです。
朝少しだらけてしまうと、やはり全体的に緩んでしまいます。
そこをぐっと耐えてがんばりたいと思っています。


実はこれは本当に大変です。
たとえば性欲の統御ですが、二週間くらいならなんとかなります。
がしかし、健全な三十代の男性が完全に性欲を絶つことは不可能です。
イエスでさえ性欲はあったのですから、人間として無理なものは無理です。
食欲と同じく、そもそも必要でなければ神が用意したりはしないのですからね。


これはまあ、生理現象なのでこれくらいが限度なのでしょうが、
自己を高める、自己を常に統御する努力が無駄になるわけがありません。
まずは一年、それができたら二年、三年、死ぬその瞬間まで高め続ける。
正直、そこまでやれるかはわかりませんが、一年しがみつく。
習慣になってしまえばそう難しいことではありません。


あとはたった一日の緩みを許さないことです。
さてさて、どうなるか。
周囲の人からは私は意思が強いといわれています。
意思が強くなければ続けることって難しいですからね。
しかし、これは逆です。
自分の意思が弱いことを自覚するから常に戒めることができるのです。


自分は詐欺に遭わないと思っているより、騙されやすいから気をつけようと思う人のほうが騙されないもの。
人生って不思議なもので、準備万端の人のところに災いはなかなか訪れないものなのです。
ですから、常に自分が弱いことを意識して条件付けを上手く使えばできると思っています。


私にはやるべきことがあります。
地上にいる間にやっておかねばならないことがあるのです。
それは神との約束なのですから、必ずやり遂げねばなりません。
その代償として俗世の楽しみを失うことになっても仕方ありません。
ただし、その努力の結果として私の霊性と霊格が上昇すれば
まさに神の国での飛躍が約束されるのですから、比べるまでもありません。



さて、それとですが、今この瞬間、私は自分が持っている特性を信じぬくことにしました。
もともと私は自分で何でもできるように能力を身につけてきました。
これは幼い頃、父親の仕事でのトラブルを見て、「他人に頼ってはいけないな」と学んだからです。
その後、他者と調和する大切さを知り、ここ数年は色々と実験してきました。


ただ不思議なことに、そこで改めて認識したことは、
自分の特性をさらに伸ばす、という今までやってきたことの強調でした。
それを本当の意味で信じて貫く、ということでした。


もちろん、自分と能力が同じく感覚も合う人とならば
さらに高め合っていくことができますし、未成熟な人を指導することもできます。
がしかし、やはり最後は自分の特性である「自分の世界を創造する」に行き着くのです。
他者の協力があればさらにできますし、何よりも自分だけで自分の世界が創れる。
これは非常に重要な力であると改めて思いました。


他者を尊重しながら他者に依存しないということ。
自己を高めることによる自信。
たとえば周りが食肉などの罪を犯していても、自分ははっきりと拒絶することができます。
依存していないからです。対立しても特に失うものもないからです。
むしろ自己の高潔さに自信を持つことができます。


これが行き過ぎると自分の世界に入り込んでしまい、他者と隔絶が起こるのですが、
常に周囲を見まして新しい知識や経験を得て、何よりも心を素直に正直にしていれば防げるものです。
一番重要なのはそこ。
神の国に入るには子供のごとく素直な気持ちが必要なのです。
それ(瞑想)を忘れないように、さらに自分を高めていこうと思いました。


これもやはり自己の弱さを知るがゆえです。
私という我の強い個であっても、グループの中に入ってしまうと流されてしまいます。
幾度となくそれを経験したので、「正しいことを貫くには個を貫かねばならない」と痛感したのです。


他人と協力すればより大きなことができます。
一方で、個を突き詰めれば純粋さが増します。
どちらも素晴らしい人生だと思います。


ただ、神が私に与えた道は、より後者であったにすぎません。
もしかしたら私の個が神が求める段階にまで完成された時、
前者の道が与えられるかもしれません。
が、それもまた詮無きこと。私は私の道を歩きましょう。


では、また。

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