とりあえず今の目標は継続して作品を出すことです。
小説のおかげで燃焼系シリーズも継続できるようになったので
本当によかったと思っています。
賊王街は今後まったく不明ですが、その設定を活かしつつ十二英雄伝をがんばろうかと。
結局順番としてはその通りになっているので驚いています。
もともと賊王街が最後のシリーズですからね。

ＧＢＡのファイアーエムブレムでしたっけ？
最初に子供の時代のがあって、次の作品で親父の代の話で
「おい、親父たちのほうが燃えるじゃんか！」みたいな思い出があって
後からやる親父たちの代のほうが熱い、をやりたかったんですね。
それが十二英雄伝で第一次魔人機大戦なんです。
さりげなく賊王街でその子供たちや設定を出しつつ、
ゼッカーとかの魅力もさらに出していく。みたいな。
いや、賊王街だって燃えますけど、そういう効果を狙ったのです。
が、見事に順番どおりになったので人生いつも予定は未定です。

と、それはそれでほぼ趣味なんですが、仕事のほうの話。
何にせよぷる汁4が出れば、私はようやくイラストレーターから離れられるんです。
何があっても自分の作品（エロのほう）は継続しないといけませんから、
これを出していければひとまずイラストレーターを名乗らなくていい。
「お前、そんなにイラストレーター嫌いなのか？」と言われそうですが、
べつに嫌いっていうわけじゃなくて・・・特に目指していない、が正解でしょうか。

逆にですね、イラストレーターという肩書きがあるせいで
私はイラストを楽しめていないんです。勉強もあまりやる気にならない。
そうした「くびき」が私の中で邪魔になっているんです。
誰だって自分の専門じゃないほうが気軽に学べたりしますよね？
あれと同じです。
一応専門ではあっても、そうした概念が邪魔をするわけです。
最初は生きるために必死で勉強しましたが、今はちょっと邪魔くさい。
もともとイラストレーターに興味がないのが一番の要因でしょう。
あくまで絵のレベルを引き上げるための手段の一つでしかなかったのです。

私はやはりクリエイターが一番いい。
この中に絵が入っているので、企画、絵、文章、ゲーム、絵本のすべてが入るんです。
自由な創造活動、何にも縛られない発想とある種のいいかげんさが
伸び伸びとした楽しさを表現する。
今までの苦しさはそのためのエッセンスだったと思っています。
とまあ、結局名前が変わってもやること同じなので、日々苦難には遭遇しますが、
私のなかの気持ちが全然変わってきます。
ここ数年は特につらかったなぁ・・・

ということで、結果はともかくとして、
ぷる汁４から新しく始まる創造活動をもってクリエイターに戻ります。
まだイラストレーターをやめるわけではないですけどね。
様子を見ながらウェイトを調整していければと思っています。

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