園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

急がなくていいんじゃないかね?

私はスポーツ大好きなのでサッカーや野球などはネットニュースで見るのですが、
山口蛍選手がドイツから戻ってきた話題で叩かれているのが気になりましたね。
うん、正直ね、僕は急がないでいいんじゃないかと思うんです。
というよりは、何事も合う合わないってあるんですよ。
私もここ最近は自分の好きなものを集めたり優先的にやることで
自分という存在を楽しみ、自己肯定感も増してきました。


正直言えば、私は同人とかあまり好きじゃないんですよね。
好きじゃない以前に好きでも嫌いでもないほど興味がないわけで、
本当はこんなに長く付き合うなんて思っていなかったです。

今年で18年ですよ。ありえないですよね。たぶんずっと更新していきますし。
でも、改めて考えてみると一番自由な場所なんです。
もっと言ってしまえば個人まで行き着くんですが、そうした「ラベル」で世間は判断してしまいがちですよね。
べつにJリーグだろうが同人だろうが(同じ土俵に上げてますが)
自分に合うか合わないかで考えればいいと思います。
遠藤保仁選手だってずっとガンバでやっていますが、そうした話題はないはずです。
海外で合う合わないはその人個人の問題のような気がします。


今、英国の離脱問題で揺れていますが、
たしかに自分の殻に閉じこもると良くないことはたくさんあります。
世界は一つになるように神が設計していますので、
人種も国も多様性を保ちながら一つの存在として交流することになります。
人間もそうで、自己を突き詰めながら他人を受け入れ、その懐を大きくしていくことで成長していきます。
ただ、その過程で焦らないほうがいいと思います。
あまり焦ると逆効果のこともあるんです。


たとえば霊的真理を「悟る」ことにしても、
まだ準備が整っていない段階で触れてしまうと失敗します。
どういう状態になるかといえば、最初は熱狂して支持しますが、
あとから急に冷めて今まで以上に嫌悪したり敬遠するようになるのです。
これはカルトや未熟な勘違いした宗教によくあるものですが、
こうした現象で誤解を与えてしまうことが実に多いのです。
背後霊が未熟ということもありそうですが、その多くがやはり急いだ結果起こったことなのだと思います。


ラベルで判断するとろくな目に遭わないです。

これも海外移籍したら向こうで絶対がんばらないといけない、という勝手なラベルを鵜呑みにしている状態です。
海外移籍は進化の上で当然の過程ですが、それが合わない人もいます。
仮にそれが自身の弱さから来るものであっても、それでいいんです。
あまりに無理して挑戦すると後で必ず反動が来ます。
自分を鍛えることに夢中すぎて、結果として調和を失うなんてスポーツ選手には多いことです。
ドーピングにしても怪我にしても、地上での結果を求めて無理をすればマイナスも多いのです。


私がこう言うのも、やはり霊界でも同じように急いで失敗する人が多いからです。
次の階層、たとえば火焔界(近藤さん訳では光焔界でした)のような新しい段階に挑戦しようと急いでも、力が足りなければ一気に下降して最初からやり直しという状況になるそうです。
霊に後退はないにせよ、また登り直さねばならないという話です。
ある意味では、それは一つの経験でありながらも無駄でもあります。
不注意で転げ落ちて、山を最初から登り直さないといけないとすれば手間ですし、
怪我を治す時間も必要になることでしょう。


私は人生を連続したもので捉えるといいと考えています。
この人生は永遠の魂の旅の一つのページに過ぎない。
その次も、またその次もあって、永遠に続いていくのだと。
それを怠ける口実にせず、日々を自分に合った速度で歩いていく。
ホワイトイーグルが言うように、うまずたゆまず、一歩一歩精進していく。
それでいいんだと思います。


今までビジネス書も読んでたしかにそうだと思いながら、
そこまで急いでやる必要があるのだろうかと疑問にも感じていました。
それもまた私のリズムには合わなかった、ということなのでしょう。
実際にやってみて、使えるところは使いながら、自分のリズムを探す日々。
誰もがそうなのだと思います。


だから、どんなリズムでも自分のリズムを大切にしてくださいね。

あなたが自分で満足できるもの、愛をより深く、多く感じられるものを優先してください。



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