園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

34話 11/10 午前一時アップ予定

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
■小説「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」 小説家になろうで連載開始です!
※申し訳ありませんが、新連載扱いにつきブックマークの変更をお願いします
https://ncode.syosetu.com/n7933hg/
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


34話 「変態と魔獣の狩場へ出立」


 アップ予定ですー



 実は今の状況って、なかなか面白いことに気づきました。


 たとえばアニマルアイランドは、小説版にした時に追加の文章を入れました。十二英雄伝も一度、アルファポリスに移植する際に細かい修正を施したことはあります。


 が、どちらも大きな変更って入れたことはないんですよ。普通、そこまでは変えないですしね。


 今回は消されたってこともありますし、だからこそ大幅な改修が可能になっているんだと思います。そうでなければ、こんな大変なことはしないものです。


 変わってよかったところは草案に近い形でやれることです。それによって今までの歪みが解消されるはずです。


 ただ、旧版でパミエルキ編をザッピングにしなかったのは、けっこうがっつりやろうかなーと思っていたからなんですよね。実はパミエルキ編はかなり長いです。アンシュラオン編ほどではないにしても、その半分くらいはあったはずです。


 当時は軽い気持ちで、「アンシュラオン編に飽きたら気晴らしにパミエルキ編でもやるかな」くらいに考えていました。ですので、アンシュラオンとの対比を楽しんでもらう形にするつもりでした。


 それがザッピングになると、アンシュラオン編の続きが気になっちゃうでしょうから、いきなり長い話はぶっこめないですし、最初に想定していたことがどれだけやれるか・・・今は頭を悩ませています。


 ただこれも最初の想定の通りにがっつり長くやると、アンシュラオン編を忘れてしまいますので、一長一短ですかね・・・どっちにしても。


 これは仕方ないです。新版は新版の良し悪しがあることを承知の上で進めていきましょう。



 まあ、スレイブサーガに関しては、連載前か連載当初に言っていたように、作品としての完成度は求めていなくて、楽しむだけ楽しんで飽きたらやめてもいいかな、くらいに考えていました。とりあえず異世界転生、主人公最強を楽しみたかったのもあります。


 あとは、あまり急ぎすぎずゆっくり楽しむことも大切にしたいんですよね。それがweb小説の醍醐味というか、やりたいことをやりたいだけやる同人的な感じが居心地良いです。


 とはいえ、これが漫画化したりすると大変なことになっていますね。私も仕事の依頼で小説や漫画を読みますけど、気になって本家のweb小説を見に行くと、「もう9巻くらい出ているのに、まだここなの?」と、果たして最後までいけるのか他人事ながら不安になることはあります。こち亀レベルになっちゃいますよね。


 私はこれは時代の流れだと割り切っています。


 昔は当然、紙媒体がメインでしたので、どうしてもまとめねばなりませんでしたが、今は文学的にまとめることがあまり重視されておらず、その時楽しいかどうかが重要になっている気がします。


 逆に言えば、紙媒体でなければ好きなだけやりたいことをやっていいのでしょう。webは無料ですしね。


 その分、どうしても長くなってしまうので、読む側がどこまで付いてこられるのか、という問題も付随しますが・・・


 はじめの一歩しかり、長編には長編の良さと悪さがあるので、それを承知で楽しむのがよいのかもしれませんね。ここまでいくと、もはや長編の宿命ですね。


 そんな感じです。


 ではまた!



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


■「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」
小説家になろうで連載中!


https://ncode.syosetu.com/n7933hg/


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


※クリエイター支援「Ci-en」





×

非ログインユーザーとして返信する