前中後がよくないんだ!(文字数に自由を!)
昨日、ふと思いました。
やばい、俺って疲れてる?
と。
だって、アカウント削除がどうたら言われて「ああ、これでようやく休めるかも!」と期待感を抱くっておかしいでしょう。
自分で言い出すと具合が悪いから、何かに責任転嫁して口実を作って休もうとしている様子がありありとわかりますね。
いや、俺が悪いんじゃないんだけどねぇ、休めっていうんだからしょうがないよねぇ。
みたいな。
そりゃ疲れますよ。ほんと自分の生活を犠牲にし続けていますし、この一年四ヶ月、思えば相当つらかったです。
ちなみに小説を書くこと自体はまったく疲れていません。連載して出すことに疲れているだけですね。編集と修正の時間が長くなって疲れる感じです。
で、いろいろと考えてみました。
結局、毎日更新をやめる選択肢はなかったです。
やっぱりね。自分に甘くしても潜在能力を引き出すことはできませんし、やろうと思えばもっともっと絞れるはずです。
ただ、毎日更新という性質上、忍耐力や持続力、継続力が要求されているので、六割から七割の力をずっと出すことが要求されます。
これね、苦手分野なんですよね。今でこそ忍耐強い面はありますが、若い頃なんて全力を出しては倒れてを繰り返してましたからね。
ここを強化するためにも毎日更新は続けたいものです。もっともっと継続という意味で追い込まねばなりません。
で、なんで疲れているかといえば、書きすぎなところがあるんですよね。
場合によっては7000文字近くいくこともありますし、バランスが崩れるところがあるわけです。一年半は耐えられましたが、これ以上はつらいのが現状です。
そして、さらにいろいろ吟味した結果、一つの話を前中後で分けるのが悪いと気付きました。
いや、前々からわかっていたんですよ。でも、いまさら形式を変えるのが憚られたので我慢していたのです。
三話で強引に詰め込もうとするから疲れる。キリのよいところで終わろうとするから書きすぎるのです。
初期の連載時なんて、適当もいいところです。
あの頃は書くのが楽しくて、書き溜めることに集中しており、連載(掲載)なんてオマケにすぎなかったものです。ただただオフラインで自分の世界を広げたかっただけですからね。
それは今でもあまり変わっていません。私が何をやられても動じないのは、書き溜めたものがあればいいからです。歴史を作ることが目的ですからね。あとは置き場の問題にすぎません。
ただ、それが途中で終わっては本末転倒なので、ここで十二英雄伝方式を導入します!!
つまり、今やっている「マキ VS JB」だったら、前編とか中編ではなく、「『マキ VS JB』 その1」とかにして、その5とかその8とかまで伸ばせるようにしたいのです。
だって、話名考えるのが一番つらいですからね!!
いやほんと、本編書くよりつらいのです。
これを導入すれば、逆に面白い話ではちゃんとタイトルを付けられるので、見る側にとってもいいんだと思いますし、私も好きなときに話を切れます。会話の途中でいきなりぶっつり切ってもいいわけです。
というわけで、今やっているマキのところから導入します。
そのせいで文字数がかなり変化する可能性がありますが、これも致し方の無い処置です。というか、これが本来の姿のような気がします。
そんな感じです。
ではまた!
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「十二英雄伝」 小説家になろう