まあ、そういうわけで
スレイブサーガの最新話あたりを見ている人はわかったと思いますが、五英雄とはいわゆる「メラキ」だった、ということですね。
十二英雄伝でメラキはたくさん出てきますが、一つ一つを取り上げるわけにもいかないので、基本的にはさらっと流す程度で終わっていました。
ただ、「何か一つは掘り下げたいな」とは思っていたので、スレイブサーガでそれをやろうと考えていたわけです。
まあ、だからなんだ、というわけでもないので、十二英雄伝を読んでいない人は、そのままスルーでいいと思います。説明も特にないですしね(;´▽`A
全体的な話の流れにはあまり関係ありませんので、気軽に見てください。
なんだかんだでスパイラル・エメラルドも普通に出ていますが、巡り巡って十二英雄の一人であるダイダロンにいきつくのが面白いところです。(そのままあれになるわけではないですが)
とはいえ、そもそも燃焼系シリーズにおいて、賢人や賢者の石といったものは必ず出てくるものですので、スレイブサーガにも当然出てきますし、そこそこ重要な位置にいます。
黒賢人に関しては、人間として地上にいた期間のほかに、存在そのものは星創神と同時にあったので、年代がどうとかを深く考える必要はあまりないです。
賊王街で出てくる黒賢人(人間版)は、あくまで叡智が一つのパーソナリティとして顕現した場合としての表現ですので、あれが黒賢人すべてではないというわけです。
野良肉で母が飛び立ったあと、母の肉体は星々に散っています。その段階ではマザー・ピースとして存在していて、それを賢人がある程度制御したものが賢者の石となります。
ただ、多くは自然発生したものも多く、明確な意味で全部が賢者の石ではないのですが、分かれた時点で賢人なら即座にコントロールを奪えるシステムが組み込まれているので、そう呼んでも差し支えないかもしれません。
さて、ここ数ヶ月、連載に関してちょっと危ない時期が続いていたので、そろそろ本腰を入れて小説をがんばろうと思います。
ストック案から脱線したところもあるので、そのあたりも調整しつつ、これからはしばらく元のラインに戻って話を進めていくと思います。
最近女の子たちの出番が少ないなーと思ってはいけません。だってまだまだ序盤ですからw
これからまた強化していきます。まだメインの女の子が揃っていないので、強化が本格的に発生していないだけです。
ミャンメイのほかにあと三人、メインというか、サナの親衛隊に組み込まれる子が出てきますので、それからですね。それは前々から言っているように遠征編でやります。
毎日更新することが当たり前になってきて、毎日やるんだから面白くなかったり、たまには脱線することもしばしばありますが、それもまたウェブ小説の良さだと思っています。
ちょっとやりすぎた、ネタを見せすぎたかな、と思いつつ、思えば書ききれないほどネタがあるので、出し渋る必要もないかもしれません。
自分の中で大事なことは毎日更新を続けることだと考えています。
継続は力。
そのときは納得できずとも、あとになってから見れば、なかなかがんばっていたことがわかるものです。
どうせ本気で描いてもあまり変わらないというか、私が本気で突き詰めて書くと万人向けの内容ではなくなるので、これくらい適当なほうがいいのかもしれません。
というわけで、そんな感じです。
ではまた!
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「十二英雄伝」 小説家になろう