思案しつつ・・・積みゲーが
あー、なんか今までの反動か、めぼしいソフトをけっこう買ってしまいました。
まあ、ほぼ中古なので数に対して値段はたいしたことはありません。安いやつを狙って買っていますしね。198円とか500円以内のが多いです。けっこう買ったので、これでしばらくは何も買わないで済みます。
それはそうと、いろいろと思案しています。
裏社会編・・・ちょっとやりすぎた感があるんですよね。いや、いずれはやろうと思っていましたし、前倒しでやっただけなんですが・・・
まあ、正直に言えばやりすぎてもいいんです。
現状でシナリオには三つありまして、まず連載前に書いたプロットである草案(プロット案)がありまして、次に連載前に実際に書いてみたストック案があって、今更新している投稿案があるわけです。
その最初の草案では、グラス・ギースは一章のサナ編の後には離れているはずでした。これは領主を殺してしまったパターンですね。それどころか都市を破壊してしまったので、ビッグのときの魔人化が暴走したバージョンです。
この時はアイラはすでに仲間になっているはずでしたが、逆にホロロがいないなどの違いがあります。
ですが、ストック案を書いていたときに「これはまずい。都市が発展しない」と思ったので、一旦やめてグラス・ギースを少し発展させる方向にしました。
もちろん最終的には自分の国を創るわけですが、そのテストをグラス・ギースでやっているわけです。
なので、プロット案を思えばグラス・ギースをどうしようが問題ないわけです。領主がいる以上、いずれはお別れする運命にある都市ですからね。
多少どころかけっこうやりすぎていますが・・・まあ大丈夫でしょう。なんとかなるものです。なんとかするのは実際に都市に暮らしている人々なんですが・・・アンシュラオンはやりっぱなしが多いですし。
まあ、かろうじて及第点のレベルにいくかなぁ、といったところ。整合性という意味でね。とはいえ、そもそも抗争自体が狂気の沙汰なので、止まらなくなるというのは自然な流れかもしれません。
人間、整合性が常に取れていれば争いなんて起きないわけですし。やりすぎることもないわけですから。それでも止まれないのが人間というものです。
このあたりは好みなんでね。個人的には好きなんですが、小説全体としては普通のライトノベルとは違う方向性にいっている気がします。
そういった意味では、こうして日々思案しながら「大丈夫か、これ?」と微調整を続けています。
そんな感じです。
ではまた!
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「十二英雄伝」 小説家になろう