園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

はっきり断らねばいけない理由

今日の読売の人生相談を見て、よくある話だとは思うのですが、


簡単に言えば


詐欺師は騙せそうな相手を探している


いじめっ子は弱い人間を探している


ってことなんです。


だから敏感にセンサーが働いてそういった人種を見分けられる。
強く言えば断れない人、付け入る隙が多い人を見つけ出す。
仮に当人がその自覚がなくても、心理学で言うゲームを仕掛けてしまい
結局は爆発して傷つけて終わることになります。


これは邪霊とかに顕著で、心の弱い人間を探して怖がらせたり
付きまとったりしますが、それは弱い人間の見分けがつくからです。
逆に言うとそういう存在は、心の強い人間、返り討ちに遭う相手も見分けられます。
ですから、「こいつには近寄ったら危ない」と自然と離れていくのです。


はっきり断る力を身につけないと、
次から次へとこうした人間が集まってきます。

まさに詐欺グループに出回る被害者リストのようなものです。


同情と親切は違います。

私も優しすぎる人間なのでよく親切にしすぎて失敗した経験があります。
それでくだらないことに巻き込まれてもまったく意味がありません。
駄目なものは駄目。はっきりと断るのが一番です。


私の同級生でも仕事で騙されてお金が払われなかったり
優しすぎる人、すぐに食いついてしまう人は特に注意が必要です。
すべての人を愛するとは、少なくとも甘やかすことではないのです。
そこは気づかないといけません。


では、なぜ神はそういう存在を許すかというと

見極める目を身につけさせるためです。

対比の中でこそ優れたものがわかります。

悪の中でこそ善が見分けられる。

闇の中にあるからこそ光がわかります。


私もできる限り他人に親切にしようとは思っていますが、

そこは常々気をつけています。

こう言うとね、他人を信じられないのか、と言いたくもなるでしょうが

悪いものに対してはしっかりとノーと言わねばなりませんよ。



企画事務所ページ
絵の依頼はこちら
事務所総合ブログ
日記・エッセイ・コラムブログ
イラスト仕事ブログ
スポンサー募集


十二英雄伝(小説家になろうサイト)
異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト)

×

非ログインユーザーとして返信する