です。

　頭の中では、ＲＤ事変はすでに終わっていて、第一章に入っています。章分けをどうしようか迷っていますが、第一部というか、最初の段階は「英雄の黎明期」という感じになっています。

　どこまで細かく描くかは未定ですし、場合によってはそこそこ話を進める可能性もありますが、ＲＤ事変くらいの長さにはなりそうな気がしています。キャラの話を増やすと、もう少し増えるかもしれませんが・・・色々な勢力のキャラが仲間になったりするので、それはそれで面白いと思います。

　それと、魔人機大戦がどこから始まるのか、というのも一つのポイントなんですよね。一応、歴史上の始点は決まっていますが、明確にどこかは難しいところです。ＲＤ事変が最初の始点であるのは間違いないですが、きっかけという意味ですし・・・。ともかく、いつもダマスカスが起点になるのは間違いないようです。

　第一章以降は、普通のライトノベルみたいに、街の発展を描けるのでちょっと楽しみなんですよね。そこで色々と遊びたいとも思っています。

　こうして先のことを考えていると、新しいアイデアも出てきて、最初想定していたものとは違った展開になることもあります。多少の変化ならばよいのですが、本筋が若干変更、あるいは遠回りになることもあるので、そのハプニングも楽しんでいます。

　何はともあれ、最初の目的を忘れないことです。どんなキャラでも、そこには正義があり、信念がある。美しく燃える炎の中で、英雄たちが乱世を生きるのです。燃えますね。

　そんな感じです。
　ではまた！

※クリエイター支援「Ci-en」↑

「十二英雄伝」　小説家になろう