ぷるっと企画の活動日誌DX

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アダルト絵はやっぱり難しい

 一度アダルトから離れてみて思うのが、やっぱりアダルト絵って難しいってことです。まあ、離れたとはいえ仕事で定期的に描くこともあるので、その頻度の問題ですね。思えばここ20年の間、ここまでアダルト絵を描く機会が少ないのは初めてです。そういう意味の離れるですね。


 アダルトは難しいです。その理由に正解がないこと。普通の絵ですら個性や好みがあるのに、それがアダルトになると非常に多様化します。やる行為はこんなにも少ないのに、これだけ多様化するのも珍しいのではないでしょうか。これも実に不思議なところ。それだけ多くの人間の興味が集まっている、ということでしょうね。


 自分の絵柄で自分の好きなように描ける場合、これはまだ描きやすいかもしれません。それでも新しいことにチャレンジしようとすると、あーだこーだいろいろと考えてしまって、制御できないこともあります。二次創作のときはさらにそうなります。


 が、これがいい。


 普通にやっていて描けるのなんて当たり前なんですよね。そんなことは誰にだってできるわけです。しかし、自分が制御できないような場面を自ら喜んで迎え入れる。これによって能力が上がっていくわけです。試行錯誤で頭が一杯なので、好き嫌いの概念すら入る余地がありません。この状況をいかに突破するか、何よりも、もっと良い絵にするにはどうしたらいいかをひたすら考えて実践していくので非常に集中できます。


 何事も凝り固まるとよくありません。もし自分の仕事や行動に満足していると、他のものに興味がなくなる状態になります。あるいは否定的になります。こうした状態のとき、私はけっこう危機感を感じますし、みなさんもぜひ危機感を感じたほうがよいでしょう。


 一方、少しでも向上したいという必死さがあると、どんなものからでも吸収しようと貪欲になって、逆に周りのものが良く見えてきます。それが劣等感になるかは人それぞれですが、興味があるとすべてが楽しくなります。何を見ても上手く見えて、ドキドキしてきます。相当昔の作品や画集を見て、「やっぱりすげーな」と感動したりもできます。その中から足りないものを得ようと注視したりします。


 うん、私自身はとても今を楽しめていますね。これが重要です。


 で、結局最初に戻ります。



 アダルトって難しいなー



 結局、どれも正解なんですよね。
 その中で求め続ける大変さと楽しさ。これが文化の醍醐味ですかね。


 簡単にできることなら最初からやっていません。終わりもなく正解もないからやっているのです。それが楽しいからですね。



 ではまた!










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