すべて順調という感じです。

今、私の周りですべてがリニューアルされている時期でありまして、

昨年から四月までの一年は急激な変化であり

今はこうして穏やかな変化に変わっています。

それは昨年があまりにも激しかった反動でありますが、

大規模な根幹の部分のリニューアルに目処が立ったことを意味します。

もっとも重要なことは心の改革です。

まずは魂にとっての霊的なリニューアルが起こり

それが精神レベルに浸透し、物的に変換されていきます。

その過程はすべての面が同時に進行しますので

ある面は早く変換されることもあれば遅い場合もあります。

これは当然のことで、目的が大きければ大きいほど時間がかかるものです。

最初に達成されるのは一番小さなものからなので

一見すればあまり変わっていないようにも見えます。

が、内部では巨大な変革が起こっているのです。

これは案外重要なことです。

私たちが幸せになっていくには、まず幸せの種を蒔かねばなりません。

それが芽吹くには時間がかかりますので、また種を蒔いていきます。

常時蒔いているわけですから、それがどこでどう芽吹くかまではわかりません。

芽が出て収穫に至るまで時間がかかるものもあるでしょう。

そこで焦ってはいけません。

物的な尺度で考えてしまうと無意味に思えることが

後から大きな実りとなることは実に多いのです。

たとえば無償の仕事や割に合わない仕事。

賃金が安くてやる価値があるように思えない仕事は誰もが嫌がります。

目先のことばかり考えていたらそれは理解できます。

ですが、それこそがより大きな成功の足がかりになることが多いのです。

短期的な視野で見てしまい、

目先の結果ばかり追い求めれば、それだけの結果しか得られません。

まだ熟していない果実を強引にむしり取っても値がつきません。

腹は満たされても渋くて食べるのも大変でしょう。

より大きな実りを求めるにはそれなりの計画と時間が必要なのです。

これはすべてが自分が生み出しているからです。

すべては心の中、魂の力、霊によって生み出されます。

思念の世界ではすでに結果が完成しているのです。

それを物的に表現するには時間が必要で、

待ちきれず慌ててしまうと設計図とはまるで違う粗雑なものになってしまうのです。

みなさんもぜひ調和の種を蒔いていただきたい。

幸せとは心の平穏のことです。

平穏とは、愛することです。

自分に余裕がないと他人を不幸にします。

いつもイライラしていて他人の欠点ばかり指摘している人は、自分の心がいつも乱れていて平穏ではないのです。

一方、心の平穏を知っている人は、物的環境がまだ整っていなくてもいつかは整うことを知る、あるいは霊的にはすでに満たされているので常に愛することができます。

愛とは調和のことです。

そして、調和は日々自分が美しい種を蒔くことで生まれます。

相手を愛する。相手を心から思いやる。信じる。

たった一言でもいいですし、あるいは言葉がいらないこともあります。

その優しい心が周囲の人々を幸せにするのです。

オーラがすべてを愛するのです。

ここに来て私は黄金のオーラの出し方を少しばかり体得できました。

このオーラは豊かさの象徴です。

美しい黄金の力は美しいものを引き寄せます。

天使や善なる人霊、妖精、富、豊かさ、優しさ、すべてがこれに引き寄せられます。

どうやってこれを手にしたか。

それは不思議なことに批判され攻撃されたことで身につきました。

敵を赦し、愛することが一つのテストでした。

もっと言えば、神は私に豊かさを与えていたのです。

ただし、実際にそれを手にするにはこのテストを通過する必要があったのです。

視野が広がり、やり方を知ったので、すでに与えられていたものが見えるようになったのです。

神は常に与えています。

あとは人がそれに気がつき、受け入れるか。

愛することができれば自然とすべては与えられるのです。

常に心に豊かなイメージを持ってください。

霊界の美、美しさを心に宿せば地上においてもあらゆる豊かさが手に入ります。