東京スピリチュアリズム・ラボラトリーで公開されているので、
マイヤースは見ていたのですが、やはりじっくり読むには本がいいです。
しかも近藤さん訳が欲しいということで、
スピリチュアリズム普及会さんでマイヤースの本を買いました。
浅野さん訳のはアマゾンとかでも売っていますが、
浅野さんは・・・年代が今とは違いますので読みにくいのです。
新樹の通信でちょっと大変だったので、現代語訳が欲しかったのですね。

リンクはこちら

東京スピリチュアリズム・ラボラトリー、梅原伸太郎文庫

スピリチュアリズム普及会

本当は本のバージョンで色々と欲しいのですが・・・
うん、資金がね。そんなにあるわけではないので・・・残念。
必要最低限しか買えません。
マイヤースは私が初めて読んだ時に衝撃を受けたものの一つです。
シルバーバーチを読んだ以降であの感動は初めてかもしれません。
ベールの彼方の生活の四巻とかも壮大ですが、
マイヤースは私が求めていた答えを直接的に教えてくれた気がします。
火焔界、第五界とも呼ばれている場所ですが、
ここが私が求めていた世界のようです。
クリエイターとしてこんなに心躍る話はありませんでした。
ＭＥＴＡファントムでもこの階層の話が多少出てきますが、
一応、あの二人はここのレベルから再生してきた、という裏話です。

ここからは仕事のお話。

昨日、ちょっとリハビリを兼ねて仕事をしたのですが、
やっぱりまだまだ駄目ですね。目がぼやけてよく見えないです。
なんとか二時間くらい描きましたけど、線自体が噛み合っていません。
毎日線の練習をするのですが、今はやっぱりまだしっくりこない部分があります。

絵は心で描く

ものなのです。
心技体がそろって初めて良い線が描けて、良い絵が描けます。
技術だけでは駄目ですし、心だけでも駄目です。
体調もしっかり管理しないといけません。
それはもう線を見ただけでわかるものです。
自分の線を見て、体調と心とのバランスが若干ずれているので
当然ながらベストのコンディションではないですね。

目もまだあまり良くないです。
簡単に治るものでもありませんけれど。
ということで、少し五月はペースを落としてやろうと思っています。
思えば四月はかなり特急で物事を進めていました。
今はその反動が来ているのだと思えば納得もできます。

ただ、こうして私が最初にアイデアをすぐに発動しようとするのには理由があります。
アイデアというのは生まれたての赤ん坊のようなものなのです。
放っておけばすぐに死んでしまいます。
「思考は現実化する」にも書いてありますが、
一分でも生きながらえさせれば大きな可能性が残るのです。
ですので、私もアイデアを思い浮かんだ時はすぐに行動します。
そして動ける確証を得た、あるいは確約を得てからじっくりと構えるようにしています。

最初に躓くと全部が駄目になるんです。
私が否定が大嫌いなのはこういう理由もあります。
何でもかんでも「金がない」「あれはこうだから」と最初に言う人は
企画作りには向いていないことがわかりますね。
そういう人にも色々なタイプがいて、企画が動いてから役立つ人や
すでに安定路線に入ったものの維持に向いている人もいます。

五月は私の目があれで動けないので、新企画は動かさないでおいて
現状の仕事をまずはしっかりとやろうと思います。
これもよくよく考えれば順番通りなので、これでいいのだと思います。

急いては事を仕損じる

私の中ではこの言葉を常に肝に銘じています。

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誰もがみんな富豪になることができます。
ここで言う富豪とは、本物の富豪のことです。
この用語を使ったのは単なる金持ちとは意味合いが違うからです。
そして、ほとんどの人が富豪になれるのにその成り方がわからないでいます。

富とは何でしょうか。
これはお金を示すものではありません。
豊かさのことです。
その豊かさの源泉は常に心の中にあることが重要なポイントです。

この世界のすべてのものは霊的なものの具現化によって生まれています。

宇宙は神の表現ですし、愛や光から生まれたというのは事実です。

神のイメージが具現化したものなのでしょう。
私たちの肉体ですら自身の魂の下位の器官である精神によって作られました。
遺伝があっても似ていない場合があるのは、
こうした精神的作用が大きいことも影響しています。
自分の地上の体験に合わせて必要な身体を精神によって調整するのです。
こうしてこの世界のすべては愛から生まれ、意思や精神によって制御されています。
そして、富もこれによって生まれるのです。

たとえば今大統領選挙で注目されているトランプさん。
みなさんも見てすぐにわかるように彼は貧困者です。
たしかに物的な富は持っていますが、死んだらすべて消えてしまう程度のもので、
さらには地上にいながら失う可能性すら内包しています。
本当の富とは、霊的な富、精神的な富が整えられ、それが物質のレベルにまで浸透して物的な富になったものです。
肉眼で見れば同じに見えますが意味合いはまったく異なります。

そうなのです。
誰もが心の中に莫大な資産を持っているのです。
これは神が与えた永遠になくなることがない金塊なのです。
それゆえに自分がまず見るべきは自分自身であり、その内部である。
ぜひ肝に銘じてください。ここが重要です。

最近特に言っているように、環境のすべては自分が生み出しています。
そこで多くの人がマイナスの要素に目を向けてしまい、
自ら貧困者になっているのです。
それはまるで貧乏が好きで積極的にそうなろうとしているように。
そんなことはないと思うでしょうが、
もしそれができていれば自分を誰かと比較することもなくなりますし、
自分自身の研鑽にのみ注力して、世の中のふわふわした出来事に一切動じないはずです。
嫉妬することもないですし、何があってもすべてが順調だと感じられているはずです。

魂の反応が環境を生み出す。
たとえば、誰かに文句を言ったり悪口を言ったり、あるいは思ったり。
偏狭な心から生まれるのは歪んだ富だけです。
いや、それはもう富ではないのです。
混乱、対立、暴力、批判、中傷、不寛容、そうしたものしか生みません。
それが物的なものに転換されて貧困が生まれるのです。
あなたが一つマイナスの反応を返すたびに確実に自分に戻ってきます。
それを思うと、いかに自分が負債をこしらえているかがわかるでしょう。

私自身もそうです。

偏狭な考えを抱いた段階で、「これでは富が逃げてしまう」と、
すぐに自分を取り戻すようにしています。

富という言葉を使うのも、ある意味では強烈なインパクトがらです。
当然、物的な富を得たい人は自己の鍛錬、霊的や精神的な鍛錬に励まねばなりません。
そうでないと一般的な金持ちと呼ばれる人のように、いつかは簡単に消えるもの、
そもそもそれは最初から一時的な金銭として定着せずに流れていってしまいます。

そして、真の富とは成熟した人間に与えられるものです。

すべてを他者のために使い、自己のために使わない。

そうしたものが成熟した人間であり、資格ある者なのです。

当然、どんなに優れた人であっても、

当人がそれを欲しなければ得ることはありません。

今まで偉人と呼ばれている人の中には物的な富を得ない人も大勢いました。

それは彼らが求めなかったからにすぎません。

民衆と同じ場所にいたほうが共感を得られるという意味合いもありました。

同じ立場で悪や偏見と闘うから支持されることを知っているからです。

それとは別の側面として、そうした富を持つ危険性を理解していた、

あるいは自分が制御する自信がなかったことも考えられます。

単純に必要なかったということもありえます。

イエスのように、神が試すということもありえます。

どんな環境でも諦めない強い意思を持つ。
これは難民であっても極貧であっても条件は同じです。
むしろその状況であるほうが強い意思が育つのです。
成功者に貧乏から這い上がった人がいるのは当然のことです。
困難の中でこそ人は多くを学ぶのですから。

もし単純に霊的や精神的な富について理解が得られないのならば、
自分の立ち振る舞いを戒める一つの手段としてこうした考えを使ってみてください。
相手に失礼な言動をしたり、うわついたものに流されるたびに自分は貧乏になっていくのだと。
美しいものは美しい人を好みます。
富もまた同じです。
富とは美しく心の余裕のある場所を好むのです。
そして何より諦めない人間を好みます。

私は痛みや貧困ってのがあまり好きではないので、

すぐに自分を変えてしまうことが多いです。

ですから、痛みは素晴らしいと日々思うわけです。

といっても、こうしたことを知っていれば痛みは最小限で済むのも事実です。

カルマの大半は、それを悟った瞬間に消える

らしいです。

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あまり長く休んでいるわけにもいかないので
明日からリハビリを兼ねて少しずつ作業開始しようと思います。
まあ、あまり無理をしない程度に休み休みやります。
そうですね・・・やっぱり休めば回復しますね。
人間ってすごいものです。

さて、最近やはり感じるのが、すべては自分が引き寄せるってことですね。
私はあまり「引き寄せの法則」関係は見ていないので、
具体的にどんなことが書いてあるのかわかりませんが、
自分の態度が自分の幸福度を決めることはわかります。
常々言っているように魂の反応が決めるというわけです。

これには二つ意味があります。
一つ目は単純にどんな環境でも幸せだと思える受身型の支配力です。
今までの人生で体験した闇やもっと酷い他人の人生と比べて
自分が恵まれている点を数えることができる能力です。
今飢えている人のことを思えば、どんな食べ物でも美味しく感じたり、
家があって寝ることができるだけでもありがたく思えます。

もう一つは、その態度や行動という原因によって起こる当然の結果です。
これも単純にポジティブな人は他人から好かれて結果的に仕事もよく回っていく、
というのは非常にわかりやすいですね。
それのほかにもう一つ。
一見すると何も起こっていないように思えて
精神面や霊的な側面で魂を穢したり浄化したりして、
その当然の結果として良い結果が色々な方面からもたらされるというものです。
後者のほうは見た目にはわかりませんから多くの人は見過ごしてしまいますが、
自分が思ったこと考えていることが周囲の環境に結果を与えるものです。

べつに悩むことが悪いわけではなく、混乱が進化にとって必要なこともあります。
ただ平穏に過ごすよりも慌しく動いている時のほうが学んでいることもありますし、
そこは色々な状況があるので一概には言えないところです。
が、やはりポジティブな考えが良い結果を生むのは間違いありません。
一方でネガティブがもたらす結果というのは本当に酷いものがあります。
言葉で発したことも文章で書いたことも必ず自分に戻ってきます。
これは100％そうなのです。
だからこそ神の因果律には誰も逆らえないのです。

それがわかると必然と自分の行いがポジティブなものになっていきます。
どんな状況だろうと前向きなものを発しているとすべてが良くなっていきます。
それに、所詮ネガティブなものはマイナスの要素。
たしかに強い力ではありますが、
前向きに慣れてくるとネガティブの要素を考えることが少なくなります。
また、少し考えてしまってもすぐに戻ることができます。

潜在意識って便利なもので、ポジティブな要素を植え付けておくと
自然と常にポジティブな考え方をするようになります。
よく潜在意識はネガティブばかりが強調されますが、ポジティブもそうなのです。
私も昔は他人の言葉とか気になったりした時期がありましたが、
今はまったく気になりませんね。
もともと個人主義者というのもありますし、そこが強調されていくと
嫌ならやんなくていいよ、というスタンスで常時やっていますから、
自分がやりたいことをどんどんやる生き方になっていきます。
まあ、実際そのほうが上手くいくんですけどね。
このあたりはクリエイターでやっているのが影響しているのでしょう。
常時実力主義、やる気のある人間だけがやる、という世界で生きている結果です。

もちろん、我慢や忍耐は必要ですから
目的に向かって躊躇しなくなると言ったほうが正しいでしょうか。
これも目的を達成するための手段と考えるようになります。
みなさんも前向きになって素敵な人生を送ってください。

ん？　そんなに前向きになれない？
まあ、それも個人の自由です。
私は好きにやりますので、あなたも好きにしてください(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

要するにそういうことですね。

自分の気持ちや環境すら自分が決めるってことです。

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