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676話 「蜘蛛の脅威 その１『数の暴力』」
アップ予定ですー
十二英雄伝やハーレム殿下では大軍との戦いを描きますが、時々ふと思うんですよね。一人の武人でどれくらいの数と対抗できるのか、と。
今のアンシュラオンがほぼジャラガンと同等として、どれくらいやれるのかなーと妄想して楽しんだりします。まあ、今回少しだけそういった内容が含まれている感じです。相手は魔獣ですけど。
それはそうと、今の環境って小説を書くのにすごい適していると感じています。たしかにいろいろと不満とかはあるんですけど、他に邪魔されないという意味で、小説を書き進めるだけならば一番良い状態じゃないかと思えます。
もちろん他の作業で小説を書けない時間があったりはしますが、他人からの妨害はないので楽なんですよね。コロナ騒動もあるので、あまり人と会う機会もないですし、これもかなり私にとってはありがたい状態です。もともと家で作業しかしないですし、邪魔が来ないのはありがたいです。
なろうでやっていた時は、読者数もアクセスも多かったので、その分だけ大変なこともあったのです。人が増えると変な人も増えますしね。広告収入システムがあれば、また話は違ったかもしれないですけど、特に一円も得にはなっていなかったですから、単なる自己満足しか得られないわけです。
何かすごい追われている感じもしましたしね。まあ、毎日更新も問題だったわけですが・・・
それと比べると、今は本当に静かで書きやすい環境にいると感じます。普通の作品ならまだいいんですけど、スレイブサーガとかほんと長いんでね。長編を進めるにはこちらのスタイルのほうがよいことが、作家側としては楽なんだとわかってきました。雑音がないのは本当に楽です。
それと十二英雄伝の話なのですが、あれもスレイブサーガ以上に長いので困っています。しょうがないのでサガフロンティア２みたいな感じで、大部分を端折りながら、大切な場面だけ抜粋して描くのも手かなと思案しております。
そんな感じです。ではまた！
