園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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ちょっと楽しくなってきた

 今日は小説をアップできそうにないですね・・・申し訳ないです。ちょっと体調不良でして、鼻水がけっこう出ています。


 新型肺炎が毎日話題になっているので、抵抗力が下がったら危ないですし、あまり無理をしないことにしています。


 それはそれとして、スレイブサーガの執筆をまたやっております。団体戦のところですね。こうして改めてネタ帳を見ていたら、毎日連載しているときの考えでは、ホテル編と団体戦を同時にやろうとしていたようですね。


 まあ、なかなか無茶なスケジュールなので、さすがに無理だと思ったのか別々にやったわけですが・・・(;^_^A


 団体戦は団体戦で、また気分転換に楽しめますかね。ただ、基本はサナの戦いが描かれるので主人公の出番は後半だけとなります。


 少年漫画よろしく団体戦というのは燃えるものですが、いかんせんドラゴンボール以上に実力差がありますし、女の子育成の一環でしかないので、熱い展開というものはないです。


 ただ、サナの育成にとってはそれなりに重要なポイントですので、長くなりすぎない程度にサクサクやっていこうと思っています。


 なんだかんだいって小説を書くのが生き甲斐ですね。一番面白くてわくわくしてきます。



 あと、スレイブサーガとは違う小説で一つ、読み切りものを出そうかとも考えています。


 少し前に言っていた大日本帝国シリーズですね。


 燃焼系で忙しく、あちらの本編の展開は難しいので、その要素を取り入れた読み切りものを書きたいなーとは思っていました。


 しかし、うーん、舞台設定とかキャラ設定をやってみたのですが・・・なかなかハードです。スレイブサーガとは違う意味で問題がありますね。


 やはり取り上げる題材にどうしても近代史が関わってきますので、かなりデリケートなラインにまで足を踏み入れなければなりません。


 冷静になって考えれば、もはやぽん太の段階でかなり過激なことを述べているので・・・まあいいんですけどね。


 舞台設定上としては、第二次世界大戦で日本がアメリカを打ち破っている間に、朝鮮はソ連に占領されています。(自ら駐留軍を呼び込んでいます)


 ちょこっとこうした設定を書くだけで、いろいろな危なそうなものに触れることがわかりますね(;^ω^)


 そもそも現実のアメリカとの戦いは共産圏との戦いがすり替わったものですし、アメリカの・・・というより白人の差別意識さえなければ、あれほどの被害は出なかったのではないかとも思われるものです。


 日本はアメリカと戦いたかったわけではありません。戦略上あまりに離れていますし、規制がなければ戦う理由もありません。(列強の植民地解放とかは別として)


 死んでいった日本兵の手記にも、日本が赤化しないことを祈る、と残されたものがありますし、本来の敵はアメリカではなかったのです。


 アメリカの大統領が人間的にやばかった、というのが最大の悲劇でしょうか。彼の言動を見てしまうと、逆に白人こそが地球の害悪にさえ思えてしまうほどです。


 と、こうした歴史の話も知っていると、おかしな部分も垣間見えて面白いのです。



 そうですね・・・このシリーズの面白さは、現実と似て非なる違和感を楽しむ、というのが源流にあります。



 あくまでファンタジーですし、完全に割り切って楽しんでもらえればいいんですが・・・あまり近しい話題になると予想と違う反応を与える場合がありますので、そこで若干躊躇が生まれそうです。


 一応このシリーズは、今日本でもさまざまな形で行われている自尊心の回復を目的にしたものです。


 言ってしまえば、すごいぞ日本シリーズ、ですね。よくテレビや動画でもありますよね。あれのパターンを参考にしたものです。


 さて、どうしたものか。設定は作っていますが、実際にやるかは思案中です。


 完全オリジナルのほうが作りやすく、自由に話を展開できますので好みですが、こうしたアプローチも面白いとは考えています。



 そんな感じです。


 ではまた!





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