636話 5/23 午前一時アップ予定
です。
今回「世界地図」が出てくるのですが、2007年に賊王街で公開していた地図を基にして、簡略化+追加修正しております。
これですね。
基本は同じですけど、西大陸が少し縮んでしまったので、バランス的に南西大陸を少し足しています。(インダナ地方が少し小さくなった気がします)
直接物語に関わらない場所に関しては、またそのうち追加削除する可能性もあります。簡略化しているので細かいところを書くのは難しいですしね・・・それはまた周辺マップとして作ります。
一番の問題は、前の地図のデータを私がなくしてしまったので、利便性の問題で作り直す必要がありました。今回スレイブサーガ用に作ったものは十二英雄伝でも使い回せますし、やってよかったと思っています。
十二英雄伝の時代だと、すでにDBDはルシアの植民地になっているので、西大陸の4割くらいは支配下に入っています。賊王街の時代だと半分近くいっておりますが、その頃にはすでに崩壊が始まっており、末期状態となっております。
こうやってみるとアヴェロン神王朝って、どこの大陸にも属していないんだなーと思ったりします。一応扱い的には南大陸なんですが、やはり独特の位置です。
常任理事国がほぼ世界の北半分に偏っているので、ザウスが南大陸から活動していくのは当然の流れだったのかもしれませんね。
歴史上では、アヴェロン神王朝は南西大陸諸島と南大陸の一部を平定し、第三勢力として世界に安定をもたらします。三国志でいえば蜀みたいな感じですかね。
それ以後もちょくちょく戦いはありますが、それから五千年かけて争いのない太陽暦に入っていきます。一応太陽暦の物語も考えたのですが、あまり面白味はないので、たぶん描かないと思います。
神機の完成形である無限エネルギー搭載の太陽機くらいしか見どころがありませんしね。それはそれで平和な時代の物語を描くチャレンジもできますが・・・そんな暇はないということで(^▽^;)
マリスたちが宇宙神の一柱になってからの話は特に考えておりませんので、そこで燃焼系の歴史は終了ということになります。もちろんその世界では時間は進み続けていますが、作品としては描くことはないですね。
そんな感じです。
ではまた!