11/26 628話 午前一時アップ予定
です。
うーん、感覚は悪くない感じですね。
毎日更新のような若干のスピード感はありつつ、一日あるいは一日半程度考える時間ができるので余裕もあります。
まあ、忙しいときは難しいですが、たとえば週二話くらいはいけるのかもしれません。そのあたりはいろいろ試してみましょう。
次回は金曜日の夜(深夜午前一時)です。
またちょっと余談です。
相変わらず大統領選挙の話ですが、今この瞬間、私たちにとってすごいことが起きているんですよね。
私たちは、中二病満載の転生系作品とか、あるいはヒーロー物の作品に強い憧れを抱き、そんな人生を追体験したいと思って作品を見ると思うのです。
平凡な人生の中で何か刺激が欲しい、または自分の可能性を示したい、不満に思っていることがあってそれを正したいけど、今の世の中の仕組みの中で悶えるしかない。
私も同じです。
そうした欲求があるからこそ作品で自己表現をして、ストレスの発散をしているわけです。
しかし、事実は小説より奇なり、とはよく言いますが、今大統領選挙で起こっていることは、歴史上稀に見る「善悪」「正邪」のあからさまな戦いです。
ここまで目に見えて露骨に光と闇が分かれることは、そうそうないことです。いつもなら二元論を否定する人だって認めるしかないほどです。
わざわざ小説を見る必要はありません。
今目の前で、日本からはだいぶ離れてはいますが、世界中を巻き込んだ善悪の戦いが起こっているわけで、自覚があろうとなかろうと私たちも地球に住む人類として戦いに参加しています。
私たちは正しい側、少なくとも悪ではない側、より倫理観があって人間的に優れた側を応援することで、または悪をしっかりと確認して嫌悪することで、まさに歴史に残る戦いに名を刻むことになるわけです。
おそらく西暦が生まれた瞬間と同じレベルの大異変です。今こそが2000年に一度の大転換期なのかもしれません。それだけの中にいることを多くの人は自覚していないのかもしれませんが、それではもったいないのではないでしょうか。
私たちは、いつだってヒーローになりたいはずです。それがダークであれなんであれ、その根幹にあるのは正当や正義への欲求であり、自己の肯定のはずです。
つまりは、今起こっていることは小説よりも面白いことなので、楽しみながらしっかりと勝ち組(善の側)に乗りましょう、ということです。
本当に面白いことが起きています。これは見物です。
そして、実際に世界が変わります。
小説の中ではなく、リアルの世界が変わっていくのです。
私個人としては、十二英雄伝で描いているように、早く金融の破壊をしてもらって、資産の平等分配をしてもらいたいものです。まあ、私が生きている間に実現されるかは無理かもしれませんが・・・
また、スレイブサーガでも常々主張していますが、正しい社会とは女性が暮らしやすい世界のことだと確信しています。ただし、欲望を満たす世界ではありません。女性が安心できる社会であり、生活に困らず困窮しないことで子供を産みやすくする世界でもあります。
女性一人一人が穏やかさと母性をしっかりと発揮し、子育てに集中できる世界です。もちろん才能によっては、さまざまな分野で活躍することでしょうが、女性が卑下されることもすることもなく、誇りと気品を持って生きる世界でなくてはなりません。
これとは反対に風俗店を推奨し、女性を貶める政党が堂々とテレビに出ているようですが、主張を聞けば一瞬でそれらが邪であることはわかるはずです。不思議なことに、彼らは必ず売春と中絶と麻薬を推進しようとします。
まあ、背後に邪霊集団がいるので当然ではあるのですが・・・正直、彼らは人間として完全に進化から取り残されています。女性を大切にしない者たちでは、永遠に正しい社会を築くことはできません。
ほんと、二次元で我慢してくれればありがたいんですけどね。リアルの話なので困ったものです。
まずはそういった悪の排除。腐りきったものを切り落とす作業が、アメリカから派生していくと思います。もちろん日本でも起こります。
私としては常々「また地上人生をやり直したくないから、後悔しないように生きる」ことを目標としています。
今悪の側に加担している人は、あとできっと後悔することでしょう。死んだあとで清算するのは大変ですよ・・・と、一応言っておきます。
生きている間に翻ったとしても、悪に加担した事実によって、人々から冷たい視線で見られることになります。贖罪とは、痛みの炎の中でなされるものなので、これも致し方ありません。無知ならばまだ許されますが、知っていて加担した人間は必ず痛い目に遭います。
これも私からすると不思議なことです。どうして負けることがわかっていて、必ず苦しみを味わうと知っていながら悪に加担するのか・・・理解に苦しみます。
この短い地上人生がすべてだと思っているからなのでしょうか? だとしても愚かではありますね。
そんな感じです。
ではまた!