29日の更新から「第二幕」開始。
一応、スレイブサーガのネタは山ほどあります。ありすぎて困るくらいあるにはあるんですが・・・
あんまり早く進みたくないなーというのが本音ですね。
なんというか作品の世界が楽しすぎて、「ああ、もっと序盤を楽しんでいたい」という気持ちがあるわけです。
ゲームをやっていて一番楽しいのが、序盤から中盤にかけてです。すべてが目新しくてドキドキしながら熱中する時間です。私はここが好きでしてね。面白いのでまだ進みたくない、という気持ちが強くなっているわけです。
同時に味わい尽くしたいとも思っているので、一人ひとりのキャラもじっくり愛したいと思っています。もちろん全員は無理ですが、基本的にキャラへの愛着は触れたエピソードの数に比例するので、描けば描くほど人間味が出てきます。
なので、いろいろと描きたいものがあるんですよね。
もともとスレイブサーガは私が飽きるまで楽しむ、というコンセプトで始めたものなので、まさにしゃぶり尽くして楽しんでいる感じです。
あっ、そうそう。
十二英雄伝用に作っていたキャラをスレイブサーガのほうに移植する予定です。
同じ燃焼系世界で、同じ歴史の中にあるのでこういうこともけっこうできるわけです。実際にハーレム殿下では、賊王街に出そうとしていたベクトラー兄弟を移植して、結果的には非常に役立ってくれたので、今回も同じようにやります。
いやね、賢人の遺産と言えば何でも許されるのでいろいろと作っていたわけですが、やりすぎてしまったキャラについては「さすがにこれは・・・」と迷っていた部分があるわけです。
が、スレイブサーガではデータやスキルが公開されてゲーム感が多少出ているので、ある程度無茶な設定でも許されるかなーと思って、移植をすることにしました。
どうせ十二英雄伝で出るにしても、まだまだ相当先になるでしょうし、そもそも書けるのかすら怪しいので、それよりスレイブサーガに使ってしまいましょう。
うん、燃えてきた。
あいつが出てくると、だんだんと戦乱が激しくなっていきますね。まあ、パミエルキ編も長いので、やりたいことたくさんですね。考えるだけでワクワクします。
あっ、次の次から第二幕が始まります。本格的に戦いが始まっていく感じですね。
そんな感じです。
ではまた!
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「十二英雄伝」 小説家になろう