「新釈・剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~」が面白い
なぜこれをやり始めたのか記憶がないのですが、「剣と魔法と学園モノ」をやっていたときに、「なんか世界観が軽いんだよなぁ」ということで、たまたまダンジョンRPGを検索してみたところ、これが見つかりました。
- 新釈・剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~ - PS Vita
- エクスペリエンス
- 2016-07-21
- TVゲーム
で、体験版がレベル15までやれるということなので、久々に廃棄寸前だったVitaTVを引っ張り出してきてDLしてやったのですが・・・面白い。
まず世界観や絵柄がいいです。女の子とか恋愛とかべつに要らないので、純粋に薄暗いファンタジーの世界にどっぷりはまれます。
ただ、なぜかフルボイスではないです。ストーリーくらいはフルボイスにしても、容量的に問題ないと思うのですが・・・
こうしたところってけっこう謎なんですよね。同人でもフルボイスって珍しくない時代ですし・・・さして台詞数も多そうには思えないのですが・・・
ストーリー的に「体験版はここまでよ」というところまで来たので、今しがた製品版を購入しました。
台風なので、ちょっと到着は遅れそうですが、現状でも探索していない場所も多いのでしばらくはまったく問題ないです。値段もそう高くはないのもポイントですね。
ちょっと調べてみると、ここは女の子がメインのDRPGも出しているみたいで、こっちのほうが珍しいようですね。あまりダンジョン系はやったことなかったので最近のは知りませんでしたが・・・これは実にいいです。
やっぱり薄暗い場所もあるんでね。ダンジョンを移動する時の緊張感やドキドキもあって、一歩一歩進んでいくのがいいです。
一応、主人公はサナでやっています。
最初何も調べないで「どうせすぐに飽きるんだから適当にやろう」と思って、めっちゃ思いつきでやったので・・・ステータスが若干低いです。
ただ、それを逆手に取って、サナを生かすための戦術やら職業などを考えています。それもまた面白いですね。
サナはスレイブサーガのほうでも、そのうち刀を持つようになるので、最初はサムライでやって、今はクロッカーに転職しました。おかげで今は攻撃とサポートをこなせる万能キャラとしての道を見つけ出しました。
次は踊り子にして、さらにサポートを充実させつつ、射程無限があったので、あれを覚えたら後列でもがんばれそうです。
今回はアンシュラオンは作らず、サナの親衛隊がそのうち生まれていくので、そのキャラを配置しました。
ただ、後から情報を知って作りなおしたキャラのほうが強かったりするので、スレイブサーガでは敵側として登場する相手もパーティーにいます。
漠然としたプロットはあるのですが、まだ書いていない先のストーリーとかは、こうしてゲームをやりながらイメージを膨らませています。
特にキャラメイクものは想像を掻き立ててくれるので、「おお、あのキャラはこんな感じもいいなー」と新しいアイデアをもらったりしています。
スレイブサーガのほうは、今はもうゆっくり巡業といった感じです。
これにはちょっと理由がありまして、今まではがむしゃらにやっていただけなのですが、ある程度形が生まれたので、
これからは基本的に読者とファンを楽しませるために書く感じとなります。
やることは同じなのですが、自分の中でそういった気持ちでやる、ということですね。
無理せず連載して、読者とファンが少しずつ増えていけばいいかなーという感じです。毎日やり続ければ少しずつ増えていくので、それを楽しみにしつつ、現状で好きになってくれている人たちを中心的にやっていく、という意識です。
上はキリがないですし、一応目標は設定していますが、それに囚われずに楽しみながらやっていくつもりです。
コンテストに応募できるやつも、小説家になろうのほうに限定しようかとも思っています。
単純に見てくれる人が増えるかな?という程度の動機でやっていたのですが、あれこれやるとよくわからなくなるので、一つに絞っていこうと思います。
あと少しで絵の作業も落ち着くので、そうなったらまた小説をがんばります。
そんな感じですかね。
ではまた!
※クリエイター支援「Ci-en」
「十二英雄伝」 小説家になろう