園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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事前の警告(反省)

今、とても反省しております。

ええ、どうしてこんなミスをしてしまったのか・・・。

思えば兆候はありました。

それを知っていながら忙しさを理由に油断したのは間違いありません。


猛烈に反省です!!!



何事もミスにおいては事前の警告、あるいは違和感があるものです。

それは危険を告げるメッセージでもあります。

いわゆるハインリッヒの法則というやつですね。

一つの大きな事故の裏には軽い事故が29ある、ってやつです。

一つでも気がついた時に対処すれば大丈夫なのですが、

人間ってやつはどうしてもその時によってしくじることがあります。


私の場合はまあ、あくまで個人的なものといいますか

他人から見れば「べつにいいんじゃない?」というものでも

クリエイターとしてはどうしても納得できない、というものですので

他人への損害はほぼないのが唯一の救いなのですが・・・

悔しい!!

二度と忘れない!!

すべてはプロフェッショナルとしてやるべきことをしなかったからです。

言い訳はいくらでもできますが、結果がすべて。

この失敗を糧として、次はさらなる上を目指さねばなりません。


と、すでにもう終わったこと。

自分だけがそう思っているにすぎないので、これから正せば良いことです。

私の目標はやはり一流になることです。

まだまだ二流三流、というよりは、べつに私はそこにこだわっているわけではなく

単純により完璧を目指しているにすぎません。

自分を常に高めたいと思っているだけです。

潔癖症ではないですし、絵でそれをやると先に進めなくなるので

むしろアバウトな性格なのですが、人間には最善を尽くす義務があります。

人間はただでさえ不完全な存在ですから、常に目指さねば進化が遅れます。

その意味でも常にベストは尽くすべきです。


おかげで再び自分を戒めることができました。

もっと勉強しないといけないとも思いましたし、

今まですっかり忘れていた素材集めも再び始めたいと思います。

失敗があって成功がある。失敗なくして進化なし。

とすれば、この世に失敗はありません。

その時点ではそうであっても、結局は成功の一部なのです。



で、せっかくなのでこの事前の警告の話です。

たとえばこれは色々な場面で起こります。

その中で失敗するのは二つパターンがあります。


1、違和感は感じるけど、それが具体的に何かわからない

2、違和感の正体には気がついたけど、他の理由に流されてしまう


今回の場合、私は2でした。

それが何かわかっていて、対処の仕方もわかっていたのに

完全に身についていなかったので流されてしまいました。

となると、ある意味では1と2は続いていて、

1を経験して2になった、3の無事回避につながるのでしょうね。


これは相手を見抜く際にもよく起こることです。

たとえば、誰かと会話していて

「ん? この人の言っていることなにか変だな」

と違和感を感じることがあります。

よくあるパターンとしては、物事を大げさに言うならば可愛いほうですが、

嘘だったりあるいは他人を隠れ蓑にして本心を隠す人などがいます。

すると、最初はどうしても相手のことがわかりませんから

それが違和感として残ります。

経験が浅いと、それが違和感のまま

「なんか変だけど・・・まあいいか」となって

後々裏切られたり何かやられたりして痛い目に遭います。

そこでようやく「ああ、あれが警告だったのか」とわかります。


それが2になると、「あっ、この感じはあれだな」とわかります。

経験を積んできているので、それが何かが具体的にわかります。

ただ、まだ完全に身についていないので、何か他のことで忙しかったりすると

ついつい流されて放置したりして失敗に至るのです。


何事も経験だと思い知りました。

私も日々精進してもっともっと経験を積んでいこうと思います。


反省です!!!


反省したのですっきりしました。

次は二度と同じミスはしない!!


たぶん。

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