今がスレイブサーガを描いていて一番楽しい時期かもしれません。書きたいことがたくさんあって、書ききれなくて、一日が短く感じますね。

　戦闘は、十二英雄伝ほど細かくは書いていませんね。説明はだいぶ少ないです。べつに十二英雄伝があるからいいか、という感じでやっています。

　新しい技もどんどん出しますが、ハーレム殿下とか賊王街で、どういった技があったか・・・若干忘れ気味です。新しく体系化してもいいんですが・・・。

　久々にハーレム殿下のシナリオファイルを開いて、少し見ていたりします。「そういえば、あんなのあったな」程度に、ですが。

※スレイブサーガは、25日あたりから連載予定です。

　しかしまあ、単純に気楽に書けるってのも楽しい要因でしょうか。そう、気軽なんですよね。重さがまったく違います。

　思えば、十二英雄伝は忙しいときに連載を開始したので、正直楽しく書けた記憶があまりないです。苦しい、つらい、大変だ、という記憶しかありません。

　もともと十二英雄伝はそうしたものなので、それはそれでいいのかもしれません。物語そのものの雰囲気が違いますし、描きたい内容もまったく別ですから。

　ただ、こうして二つのものを書いていると、やっぱり書き方にも変化が出てくるんですよね。十二英雄伝も、それに引っ張られて戦闘が簡易化しそうな予感がしています。それはそれで、さくさくいくのでよいのですけれど。

　まっ、そんな感じです。日々小説を楽しく書いています。
　ではまた。

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