新しいのを考えてよかった
新しいものは、そのうち公開しますが、やり始めてよかったと思いました。
まあ、正直展開は普通のライトノベルみたいな感じなので、書いていて「苦手だな・・・」という部分もありますが、この作品のおかげでパミエルキの一件が片付きそうです。
バーン序列一位の彼女を、どう殺していいのか迷っていたのですが、これで解決しました。よかった。最大の難問が片付くので、心置きなく十二英雄伝も進められます。
思ったことは、やはり設定が燃焼系だと重み(歴史)があるので、知らない人が見れば普通のライトノベルですが、私としては安定感があって安心します。積み重ねというものはすごいものです。
また、ここで培ったものは、十二英雄伝にフィードバックしますので、これも計画通りです。
こうした派生作品が十二英雄伝を、ますます豊かなものにしてくれるでしょう。
ここで細かい実験もします。私としても、疑問があるものが多いので、それの実験と新しい術の開発などをして、データベースをさらに増やしていきます。たとえば、戦気で生み出した水気は飲めるのか? とか、そういった素朴な疑問です。
私自身、この作品がなければ考えもしなかったことです。そもそも攻撃属性なので、それを飲むという発想がなかったです。「生活」というテーマがあるからこそ考える設定ですね。まあ、身体くらいは洗えるでしょうが、結果的に水気は飲めないと思います。それがあれば、水不足が解決してしまいますし。
もともと水気を発せられるほどの武人が少ないうえに、彼らは戦闘に出ているので、わざわざ発展途上国に行って供給するとも思えません。やるにしてもカーリスの慈善団くらいでしょうか。
が、何かのアニメで、水の術があるから水の心配はいらない、みたいなものがあって疑問が生まれました。なるほど、術ならOKかもしれませんね。あれは自然現象の一つなので、大気中から水分を取り出せば、そうした問題は解決できます。
そうしたことを実験発展させながら、技や術を増やして互恵の関係になれば、どちらもハッピーです。やる価値は十二分にあります。
設定が十二英雄伝の二百年前なので、MGとかは出ません。初期型の模倣版は出ても、ナイトシリーズとか以外は、一般的な工業用の機械程度のもの。戦艦などはありますが、ロボット同士の戦いはほとんどありません。
その代わり、この時代はパワードスーツが発展していく時代なので、そちらの方向性でやっていこうと思います。そう、ここもロストスフィアを参考にして、ああいう機装みたいな感じでやりたいです。
ネタとしては、魔人甲冑(MA)というのを想定しています。十二英雄伝~賊王街で使われるパワードスーツの原型ですね。このおかげで、十二英雄伝と被らない戦闘が楽しめます。全部同じようなロボットバトルでは単調になりますからね。
今日は、十二英雄伝をやりつつ、空いた時間にそちらをやります。どれくらい書き溜めるかは未定ですが、「すぐに出したい!」という欲求に身を任せるとよろしくないので、ちょっと溜めておきます。
どうせまた月末には更新できなくなるので、十二英雄伝が止まっている間は、書き溜めたそれを出すというのが一番ベストな選択肢でしょうか。
思えば、今月の27日は私の誕生日です。これもまた新しい機会になりそうです。というか、いつも自分の誕生日前後に新しいことを始めます。理由はわかりませんが、おそらく夏が近づいてきているのでやる気が出てくる時期なのでしょうね。
そんな感じです。
ではまた!
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