毎日更新は疲れるが、それがいい
あー、毎日更新は地味に疲れますね。けっこうしんどいです。が、こうした疲れの中で作っていると、昔を思い出して楽しくなってきます。
もともと苦労や苦痛の中で耐えるのがけっこう好きなので、こうしていると創作の楽しさを再確認できますね。つらいからこそ意味があって、大変だからこそ味わいがある。
まあ、それをずっと続けていると潰れてしまうのですが、一度本気で潰れたことがある経験があるので、色々な加減がわかっています。やはり人間は経験ですね。苦労しただけ強くなっていきます。
連載での苦しみは、ゲームとはまったく違う苦しみなのですが、とりあえず公表して見てもらえるのは嬉しい限りですね。稚拙さで苦しむことはあれ、発表できずにお蔵入りにならないので、そこが最大の違いです。やはり作ったものは見てもらいたいですから。
そうそう関係ないですが、十二英雄伝の戦闘を描いているときは、重厚で壮大なBGMを聴くことが多いです。ゲームでも強く思っていましたが、雰囲気の七割以上はBGMで決まると思います。
たいしたことを言っていなくても、音楽が素晴らしければ、その雰囲気に浸れるものなのです。音楽の力はすごいと思いますよ。それゆえに、小説にBGMをつけたいと思うこともありますが、そのあたりはまた賛否両論ありそうですよね。
思えば、私自身が小説を読むときは音楽を聴かないので、ないほうが入り込めるかもしれません。が、あったほうが壮大な気分を味わえるのもたしかです。ううむ、難しい。何にせよ、書くほうとして音楽は絶対に必要ですね。
そんな感じです。
ではまた!