十二英雄伝 57話アップ
しましたー。
色々と大きな波は去ったので、これからはまた少しずつ小説にあてる時間も増やしたいと思っています。結局はほとんど私の意欲にかかっている問題です。やる気になれば一日わずかばかりでも時間を割けるはずですからね。
というのも、二月に入ってから色々と作品を見てきて、途中で止まっているものも見てきました。まあ、自分自身の作品ですら、かつてはそういうことが日常茶飯事でした。
そこで「なるほど、読者の人はこういう気持ちなのか」と理解したわけです。
もちろん、それが違う作品の養分になって復活することもままありますが、せめて十二英雄伝だけは守りたいと強く思いました。
だって、かわいそうだもんね。
自分がやってあげないと絶対に作品が進むことはありません。誰かが作るわけではない。だからこそ愛しいと思えるわけです。
それに、私は一気見とかが好きで、ある程度まとまって読むのが楽しいです。となると、その作品を次に見るとすれば数年後という感じになります。そのとき進んでいなかったらちょっと寂しいと思ってしまいますよね。
それがたとえ一方的な都合や感情であっても、そう思わせるのはつまらないことです。自分で味わってみてよくわかりましたね。あれはかなり残念、いやショックに近いです。ですから、少しずつでもがんばろうとまた思えました。
まあ、私の中で「こんな作品、好きな人なんていないんじゃないのか?」と思いながらやっているところもあるので、疲れてくるとそういった感情を言い訳に遠ざけることもあるわけです。
でも、少なくとも自分は愛していますし、好きになってくれる人も少しはいるかもしれません。これから好きになる人もいるかもしれません。そのときに続きがないと寂しいですよね。作品の質が高くないのはともかく、せめてそういう思いだけはさせたくないな・・・と思ったわけです。
まだまだ私は意思が弱い。今まで貫いてこられたのはワガママを通してきたからにすぎません。これからはそれを大きく強い意思に変えていかねばなりません。そういう反省をまたしましたね。ちょうどオリンピックで、選手の我慢強さを見ていたからかもしれませんけど、アスリートは常に尊敬の対象です。
あと、小説家になろうのほうは、もしかしたら一度アップし直す可能性があります。やっぱりけっこう内容が変わっているところもあるので、一気見した人が混乱することもありそうなんですよね。
アルファポリス版とルビの振り方が違うのでけっこう面倒なのですが、新しい章に入ったらなんとかやりたいとは思っています。今ならまだなんとかなりそうですし。
すでにブックマークをしてくれている人もいますので、中で削除してアップし直す、という感じでしょうか。ただ、前に一回間違えてアップしたものを削除しようとしたら、ちょっと手間がかかる感じだったので「これ、面倒だなー」とか思ったのは覚えています。
どうやら書籍化してダイジェスト版に差し替えるということを禁止しているそうで、そのあたりの事情で確認ダイアログが嫌というほど出ます。・・・うーん、こっちは全然関係ないので、書籍化している人にだけ採用してほしいシステムだと思いましたね。それもまたワガママなわけですけど。
そんな感じです。
ではまた!