園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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あー、課題ばっかですね

 うーむ、今のところ絵は課題ばかりですね。描けば描くほど課題が見つかります。試行錯誤しながら、一度見つけたものを反復して身につけていく作業が必要なので、実際にものにするにはまだまだ時間がかかりそうです。おかげでいつもの三倍くらい時間かかって絵を描いています。これもまた必要な時間ですけどね。


 求めて求めて求め続ける。それしかないです。ただ、ふと思うと、どうしてこんなに求め続けているのか不思議になることがあります。


 人は神に近づくために生きているから当然。たしかにそうですが、改めて問われると意識して神に近づこうと思って生きているわけでないですよね。しかしまあ、日々の生活で経験を積んで霊性を上げること=神に近づく、ということなので、結果的には同じことですが・・・このあたりは意外と意識していないかもしれません。


「神に近づこうとしている者が、これくらいでへこたれてはいけない」という言葉を聞いて、「あれ? そういえば俺、あまりそこを意識して生きてないわ」とか思ってしまいました。霊性を上げることは意識しても、神に近づくという発想があまり根付いていないのかもしれません。


 神になれないのに神に近づく必要性があるのか。あるいは自分が神の一部だから神たろうとするのか。それもまた難しい問題です。こうして自分の中の探求心を感じるたびに、そうした広大な世界を垣間見るようで、自分は小さな存在だと改めて思いますね。


 いつか至ることは知っていて、今はまだ焦がれる状態。されどそこに到達した頃には違う悩みに直面していて、結局永遠と課題に向き合って生きていく。それが人間、あるいは生命というものなのでしょうか。



 さて、また作業に戻ります。


 小説は全然書いてないので、しばらく更新はないかもしれません。やるとすれば十二英雄伝の「剣義の名のもとに」くらいでしょうか。


 ここ、「ホウサンオーの真名」~「剣義」のところはかなり好きな話なんですよね。話だけで終わると退屈する人もいるかもしれませんが、こういった話があってこそ色々な戦いが盛り上がるわけです。それこそ人が戦う理由がしっかりあるからこそ熱い思想の戦いが繰り広げられるわけですから。


 ではまた!







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