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ネタバレ２ 所感２
【お知らせ】
いつもありがとうございます！
次章準備のため、一週間お休みしています。
次回291話の更新は「7/31 午前一時」となります。
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■小説「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」 小説家になろうとアルファポリスで連載中です！
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# ネタバレあり 所感続き
スレイブサーガのネタバレがありますので、まだ見ていない方はご注意ください。
## 「海賊たちの凱歌」編
ほぼここから完全別バージョンです。DBD編の次に行く場所だったところですね。
当初ア・バンドに関して旧版では、ガンプドルフたちと一緒に戦う予定だったのですが、一部ネタを引っ張ってきてマキの加入イベントと絡めました。ただ加入してもつまらないと思ったので、マキの性格がよくわかるようにした感じです。
マキを強者の登竜門にしているので、それに届かないキャラは中級に入るよってことも示しています。
ここは急遽入れた感があるので、若干詰めが甘い部分があったのですが、全体的によかったんじゃないかと思います。アンシュラオンの強さも見せられたと思いますし。
あとは完全新キャラのハピ・クジュネ側のメンバーの紹介も兼ねています。それと同時に次の大きな戦いに向けての序章としてやってみました。
ア・バンドの王が出るのはまだだいぶ先ですが、アンシュラオンにとってもかなりの難敵になります。
旧版でアンシュラオンがクロスライルと戦った後のセリフで「もっと凶悪な性格をしたやつが転生していたらヤバいな」と言っていましたが、まさにそれを示唆しています。
## 「海賊たちの凱歌 後編」
ここは単なるハピ・クジュネの紹介ですね。
あとは旧版ではサナ以外のギアスが遅れたので、今回は早めにつけるということも見せたかったのもあります。ちょっと章の切り方をミスったかもしれませんが、ライザックが個性的だったので、これはこれでよいでしょうか。
ちょっと戦闘が続いたので、大きな街に来てリラックスタイムでした。アル先生への愛情が出ていた章だと思いますｗ
## 『翠清山の激闘』編
以前ブログのほうでも言っていましたが、まさに最長になりましたね。私が前後半で分けなかったら確実に最長記録になっていたかもしれません。
この章の特徴としては、やはり各勢力の目論見を示しつつ、戦記的な流れを見せることです。
旧版もあれから戦記的になっていくのですが、新版は最初から戦記色を強くしていくことで、前とは違う印象を与えるようにしています。
どっちがよいかは難しいですが、旧版が「スレイブ」の側面が強かったのに対し、新版は「サーガ」の側面が強調されているのかと考えています。どっちから読んでも楽しめるようにはしていますね。まあ、旧版はだいぶ好き勝手やっていますが。
反省点は、少し急ぎすぎたせいもあって雑なところがあるのと、忙しくて見直す機会が全然なくて文章が粗くなってきたので、今回の休憩とあいなりました。
旧版では疲れていても続けたせいで無駄な話と文章が増えたりしました。無駄に重複しちゃったりしていましたしね。それを防ぐために休むのはよいと実感しています。
## 自主規制に関して
これは感想でももらいましたが、今回は絶対に消されないように性的表現はほとんどありません。意図的にやっていませんね。
制限がなければ、もっと良さを出すこともできますが、今の時代は限られた中でやっていくしかないのと、私自身が描きたいものはサーガのほうなので、ここはかなり妥協してやっています。
個人的に強弱をつけるためにリラックスタイムは必要だと思いますが・・・致し方ありません。もうやり直すのは労力的に無理です。
これは賊王街のノベル版にもいえますね。エロゲーにしちゃうと労力の問題で無理です。ハーレム殿下もそうでしたね。そこまで手が回りません・・・。
本音をいえば、このあたりが今の世界のおかしさであり、軟弱者が増えた証拠だと思っています。早く誇り高き大日本帝国を復活させましょう！
# 今後の展開
次の章は、一気に戦いが進んでいきます。
書いているときに気をつけているのは、盛り上がるシーンではスピードアップして、そのまま止めないで突っ切ることにしています。今回もそれを意識しつつ翠清山編をしっかり終わらせるつもりです。
その章が終わったら、あまり長くはないですが、大きな出来事が一回起こる予定なので、それを描いたらアンシュラオン編の第一部が終わります。
旧版では、グラス・ギース編が終わるまでが一部でしたが、今回は前にブログで悩んでいたように、パミエルキと「螺旋」の関係を描いて進めていくので、交互に絡み合いながら上昇して展開していきます。
内容や文章量としてはアンシュラオンのほうが多いですが、パミエルキ編は世界の真実やアンシュラオン編で起きた出来事の裏側が描かれるので、従来考えていた通りに補完する関係になりそうです。
その先のことはまだまだイベントがたくさんあるので未定ですが、両者が徐々に激しく絡み合って、前期の終わりにまでいけたらよいと思います。ぶっちゃけると相当先です。何年かかるかわかりませんが・・・がんばってみます。
あと、未完成で申し訳ないですが、賊王街ノベル版の１だけそのうち出そうと思います。うんまあ、完全に投げっぱなしになって「続きは小説で」とかふざけたことになるかもしれませんが・・・検討はしています。
何人かキャラの絵を書き直したいんですよね。そのあたりで時間がかかりそうですが・・・どんどん絵柄が変わるのでやばいことになりそうですね(;´･ω･)
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