ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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頭が一杯

 今はちょっと新しいことで頭が一杯ですね。寝ても覚めてもそのことばかり考えているので、頭の中で情報が錯綜して混乱しそうになることもあります。そういうときは一旦違う作業をして頭を落ち着けたり、色々と間を置きながら試行錯誤しています。


 うん、いいですね。この感じ。何かの節目で新しいことにチャレンジするとき、それが本格的に考えたり実行するのが初めてのときは試行錯誤で他のことができなくなります。思えば、イラストレーターを始める前もこうして色々と試していた気がしますね。


 私の中ではこの状態が一番良いと考えています。今までも言っているように、新しいことに慣れるのに必死でそれ以外が考えられない状態、これがとても良いのです。


 自己啓発本で有名な「道は開ける」などにも、悩みに対する最大の特効薬としてこれが挙げられています。


 人間という生き物は同じ時間に一つのことしかできないからです。しかも手慣れたものでは考える余裕があるので、余裕がないくらい新しいことに夢中になっている状態がよいのです。

道は開ける 文庫版
道は開ける 文庫版
創元社

 正直、うつ病になったり精神的にやられてしまうのは、ドキドキしていないからです。


 人間は常に新しいことに挑戦して、良い意味で苦悩して必死になって立ち向かうことで成長します。それを怠ると心にネガティブな感情が忍び寄ってくるのです。



 そうですね・・・。小説は終わりがないので、今は新しいことに集中しようと思っています。終わりがあるものをもう少し一つ一つ積み上げたいな、と。


 ぷるっと企画自体はなくなりませんけど、こっちでどういう感じで役割を果たしていけばいいのかはまだ見えない気はしますね。小説を続けることはできますが・・・


 そういう次第で今日がクリスマスイブであることを忘れていました・・・。特段年末に休まないので毎年季節感がなくなっていきます。お正月もやることがないので作業すると思いますし・・・


 そんな感じです。
 ではまた。













色合いと間の違い

 美少女業界の絵といわゆる普通の絵との違いを少し考えてみたのですが、けっこう色々違いますね。その最大の違いが色合いと間の違いだと感じました。


 たとえば美少女の絵は、もちろんそれぞれ絵柄も色合いも違いますが、総じて派手な傾向にあります。私はどちらかといえばすっきりした絵柄ですが、カードとかそういう仕事では派手な色合いが多いです。


 また、ごちゃごちゃしたものが多く、私もそういう傾向にありますが、隙間があったら埋めたくなる衝動に駆られます。なんか空いていると手抜きに思われそうで、ついつい何かを足してしまうわけです。


 が、児童書などで使われる絵は、どちらかといえば落ち着いた色合いが多いです。多様な色合いもありますが、美少女業界のようにけばけばしいのはあまり見られません。なので、キャラクターものならばついつい入れたくなる派手な色合いの装飾を抑えて、全体で見せねばならないことも多くなります。


 そして、一番の違いは「間」ですね。


 学生時代、藤島康介さんの「ああ、女神さま」を見ていて思いましたが、間を上手く使っています。特に何も描いていなくても、その間が絶妙のバランスを生み出しているわけです。


 この間が重要で、一見殺風景に見えても意味のある間を作っています。これが実に難しい。私はまだ癖が抜けていないので埋めたくなりますが、間を上手く使って表現する技術をもっと上げていかねばならないと痛切しました。



 ここ一年、私の中で「和」への興味がかなり湧いてきまして、日本の伝統的な色使いや着物、日本の良さに注目するようになりました。色々な作品を見ても中世や外国のものが多くて、それに嫌気がさしてきたのも事実です。


 べつにテレビでやっているような自尊心を回復させるような「日本最高!」みたいなことを言いたいわけではないです。単純に美というものを意識してみた場合、落ち着いた色合いの日本の色はとても心に染みるものがあると改めて感じるのです。


 そう、わかっていたことですが、美少女に比べてやはり美術性、芸術性が高いのです。当然、美少女やアニメやゲームだって芸術だとは思いますが、俗的な要素が多いのも事実。一方でこちらはさらに多様なものを受け入れています。


 全部正解であり、全部未完成の世界。だからこそ迷うのですが、そこに大きな可能性を感じています。それは私が学生時代から求めていたものですから。



 結論としては、美少女が「どかんと中央に置く」とすれば、それ以外のものはやや「全体で空気や雰囲気を表現」する割合が多い、ということになりそうです。あくまで比べた場合ですけれどね。


 そんなこったで日々試行錯誤の日々です。


 ではまた。










これは大変だ・・・

 ちょっとこれはやばいですね。キャラクターとセルを封じられると、私の実力ってこんなものなのか、と苦悩しています。


 一応、それなりに違う雰囲気で色々やってはいるのですが、ことイラストになると相当まずいですね。魅力をどこで表現していいのかわからず、すごい難しさを感じています。


 美少女絵だと、女の子がいればよかった。エロならエロがあればよかった。それがいかに甘えであったかを痛感するわけです。


 とりあえず天ぷら乗っけておけば天丼だろう? くらいな感じでしたね。まあ、もともとの目的がそれなのでとても重要な要素ですが、ではそれが封じられたら? これは両手に鎖をはめられたようなものです。


 よくサッカーでもポジションのコンバートってありますけど、FWやっていた人がいきなりSBやCBをやるような感じでしょうか。サッカーはサッカーですが、まるで世界が違う。それに戸惑うわけです。


 ただ、私が今までやってきたことは無駄ではない。まだまだその使い方がわからないにすぎません。絵は絵なんだし、今まで培ったものをどれくらい出して新しいものにブレンドするかの按配がわからないだけなのです。


 むしろ子供向けのほうがキャラクターというのは生かせるはずなんです。美少女の癖を出すのが怖くてまだ制限しすぎているだけなのでしょう。まさにFWの時のようにオーバーラップしてゴール前に行きたいけど、慣れていない守備が気になって思い切って前に出ていいのかわからない状態です。


 数をこなせば見えてくるものもあるはずです。そう、数が足りないんだ。といっても、経験上、これは本当に難しいことです。実際に慣れて自分らしさを出すには三年以上はかかります。まだまだ始まったばかりだということですね・・・


 あー、一杯一杯ですね。考えるだけでパンク状態です。でも、これがいいんです。正直、割り切る前はこんなに悩まなかった。「まあ、こんなもんだろう」くらいな気分でやっていました。


 でも、本気でやると決めたから「もっと良くするためにはどうすれば」と悩むわけです。それが本気ってことなんです。それが実に素晴らしい。美少女ならばいつでも描ける。エロもいつだって描ける。一度やったことはいつでも引き出せるのですから。


 新しいことで頭が一杯。それが人間にとって一番健全で正常な状態なのです。


 とまあ、頭の整理をするための駄文でした。