園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

厳しいことを言うようですが

私は震災などが起こるたびに思います。


なぜ泣くのか。
なぜ憤るのか。
なぜ受け入れられないのか。


毎日これだけ動物を殺しておいて、これだけ自然を破壊しておいて
どうして自然がその反動を生み出した時に嘆くのか。
私には不思議でしょうがない。


実に当然だと思いませんか?
神という完全なるシステムによる当然の結果です。


今あなたが食べたものは何でしょう?
肉だとすれば、動物を殺したものです。
生命はすべて平等である。それを知っていながらも殺している。
殺したのならば殺されても問題はないはずです。
動物に去勢を求めるのならば、まず自分が去勢してみるとよいでしょう。
相手に強要するのだから自分が同じ痛みを負うのは当然のこと。
だからといって、それが強要する理由にはなりませんが・・・

どれだけ自然を壊したのでしょう?

動物を追い詰めたのでしょう?

彼らが発した愛の情を裏切ったのは誰なのでしょう?


神が絶対である最大の理由は、
我々が無知であっても法則は機械的に発動することです。
知らなくてやっていても罰は下ります。
そうでなければ神の絶対的な正義と平等が保てないからです。
知らないから殺していいことにはなりません。
知っていて殺すのは悪いことですが、知らなくても法則は発動します。
ここで私が言っているのは、地震がどういう理由で起こったかではなく
人間が愚かなことをしているくせに、その痛みを受け入れるのを拒む愚かさを述べているのです。
よくよく人間が今までやってきたことを考えてみることです。
当然、各個人の問題も絡んできますが、人類全体としての過ちは計り知れません。


もし、腕を失ったら神に感謝してください。
腕を失ったことであなたは新しい体験を得られます。
もし目が見えなくなったら神に感謝してください。
盲目のほうがただの肉眼よりもはるかに価値あるものを教えてくれます。
家を失ったらそのことを神に感謝してください。
それによってあなたは初めて弱い者の気持ちを知るでしょう。
そして、周りを助けることを知るのです。


この地上で何があっても束の間の体験です。
それによってが傷つくことは一切ありません。
調整は必要となりますが、身体が吹き飛ぼうが霊体には問題ありません。
常々神は慈悲深い存在だと思います。
人間がこれほど愚かであるのに、それでも愛することをやめることがない。
その愛はまさに我々には計り知れないものです。


私は痛みを崇拝しています。
痛みこそ人の性格を矯正する最大の薬です。
他人を馬鹿にした人は、その馬鹿にした人と同じ状態にされて苦しみます。
それによって自分が愚かだったこと、価値観が誤っていたことを知ります。
これこそ神の愛です。
もしそのまま何不自由なく過ごしていたら、あなたはきっと愚かなままでした。
それを改善するチャンスを与えてくれたのです。


そして、その時こそ自分が正しいと思うことをすべきです。
見栄や外聞ではなく自分の魂が欲する純粋な声に耳を傾けるべきです。

私の魂の声はまったく変わりません。
霊的真理を広めること。これ以外で人類が救われる方法はないのです。
少なくとも私はこれを強烈に信じています。
何度も思考して、苦しんだ結果出た答えですから、ぶれることはないのです。

それまでに強烈な痛みを味わい続けたからです。


申し訳ないですが、私はお涙頂戴という感傷に浸る気はまったくありません。

お涙頂戴発言をすれば地上人には拍手喝采でしょうが、永遠に真理には到達できません。

それにはまったく価値がありません。ただ無知の道に戻るだけのことです。

物資が足りないのならば、世界一周旅行などさっさとやめて

全人類に平等に行き渡るようにすべきです。実に簡単なことです。

もう動物を殺さずとも人は生きられるはずです。

それだけの技術を得たはずです。

なぜそれができないのか。それだけ人がまだ未熟だからです。


私はシステム至上主義者でもありました。

かつては人類を平等にするシステムが何かをずっと探していましたが、

今は神という完全なるシステムを知っていますから、すべてを受け入れられます。

完全なるシステムを完全に維持すれば完全なる結果が生まれる。

つまりは、神の法にいかに順応するか。それしかないのです。

今なお物的宇宙を拡大し続けている無限の神に、たかだか地球人類が敵うわけもありません。

所詮地球は体験の場の一つにすぎないからです。


今回の痛みでまた光が広がることを祈っています。

また一つ愛の輝きが増えるでしょう。

物的なものの儚さを知り、本質を探し求める人が増えるでしょう。

苦しみ、哀しみ、それが貴重な体験となり刺激になるのです。



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