園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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スレイブサーガ二周年!(半年半休載でしたが)

 本日5月25日で、スレイブサーガ連載二周年となります!1


 といっても皆さんご存じの通り、ここ半年はアップしたりしなかったりと、ほとんど休載に近い状態でした。まあ、最近は特にコロナもありましたしね。いろいろと難しかったです。


 まだ完全復活とはいきませんけど、これを契機に少しずつ連載のペースを取り戻そうと思っています。やりたいことはたくさんありますからね。


 あとはクオリティの問題ですが・・・そこはまあ、そのつど頑張ります(゚ー゚;A


 もともとそんなに個別のクオリティは高くないです。数の多さと所々にある熱い場面が印象に残る程度です。それを設定の多さで独自の世界観を生み出しているにすぎませんしね。


 今日アップ(26日午前一時)しますが、早く先に進むためにどうでもいいところはカットしていきます。ジングラス戦なんて今日のアップだけで終わりますしね。


 もちろん本来の流れだと二話分に相当するんですが、だらだらやっても仕方ないので文字数上げて一気に終わりです。ええ、ここはどうでもいいんです。


 団体戦自体はもうすぐ終わります。それでクロスライルのところが少し入って、それからようやくソイドファミリーのところを締めて、ソブカのところやって抗争編第四部は終わりです。


 話数でいえば・・・二十話もないかな? そこは文字数と、どれだけカットするかによって変わってきますね。


 それからしばらく自由行動になります。すっかり忘れられているガンプドルフたちも出てきますし、念願のスレイブ・ギアスを生み出す作業が始まります。うーん、長かった。ここでようやく本来の流れに戻る感じですね。


 本当はサリータたちの専用魔石はもっと先で手に入れる感じだったのですが、そこは前倒しでもいいかな?


 草案を書いているときは、サリータたちは量産型の魔石を少し改良したものを使っていました。それでも十分強いんですけど、戦力が釣り合わなくなってきた感じはありますよね・・・。ここはまだ書いてなかったので、新しく追加します。


 あ、ミャンメイの復活は早めです。あれを引っ張るつもりはなくて、多少相手側の事情がわかればいいかなーと思ってやったことです。あとは草案で仲間になっていた三名を入れるエピソードを入れるかもです。


 抗争編のラスト、言ってしまえばグラス・ギースのラストバトルですが、あれは様子を見て入れるタイミングを考えます。それをやればグラス・ギースでの争いはもう終わりで、あのイベントが発生するまではあまり動きはないかな?


 結局のところ、イベントをどのタイミングで挟むかだけの問題なんです。大きなイベントは決まっていて、どこでやるのが最適かなーと。(現状ちょっと失敗してますけど)


 ただ、それをやるには事前の説明というか、原因となった戦いを描かないと話がわからないので、そこが難しいところです。


 気分転換でパミエルキ編の最初をやりたいのですが、普通のアドベンチャーゲームのように後からやったほうがいいのか、「街」のザッピングみたいに交互にやったほうがいいのか・・・連載形式なら後者でもいいんですけどね。実際にすでにそうなりつつありますし。



 で、大きな話(戦記)としては、各勢力が動き出す必要があります。


 すでに勢力はいくつかあって、西側からの入植勢力と西側そのものの勢力があります。前者がガンプルドルフたちだとすれば、後者は本国のルシア派の連中です。他の入植地でも事情は同じですかね。似たり寄ったりです。ここは南の勢力と思えばいいです。


 それとすでに東側に定住している西側の人間と土着民族たち。これはすでにシェイクという名前が出ていたと思いますが、そういった人々です。ここにグラス・ギースも含まれます。


 三つ目は、東大陸のさらに東にある国々。大きな括りではハーレム殿下で出てきたガーネリア帝国も入るのですが、今回問題となるのはもう少し北側にある国家たちです。ミャンメイたちが前に住んでいた場所も、そうした国々との境目にあります。


 もともと火種はあるわけです。そこにアンシュラオンやパミエルキ、それ以外のやばい連中が関わることで大きな炎となっていきます。すでに魔王も介入していることからも、相当大きな動きになっているわけです。


 アンシュラオン自身が覇王の弟子・・・というか、覇王になりますからね。もう大混乱必至です。あんな男が覇王になった段階でやばいのはわかりますね。


 さらに裏側に賢人勢力の思惑もあるわけで、事態はますます激動の様相を呈してきます。あとは各勢力を束ねる「王」たちがいれば、大きな紛争へと突入するわけです。


 アンシュラオン視点では気ままに過ごすことも多いですけど、他のエピソードではこの「王」たちが生まれていく様子も描いていきます。


 すでに一人は名前は出てきましたね。ネイジアたちもその勢力の一つです。宗教団体に近いですけど、主に土着側の巨大勢力の一つとなります。形式的にはパミエルキの勢力と対立していますが、彼女はネイジアをいつでも潰せるので、利用しているといった関係となります。



 まだまだこれからが本番なので、引き続きご興味がおありの方は読んでいただければ幸いです!


 ではまた!





※クリエイター支援「Ci-en」






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