毎日続けることかなー、やっぱり
それなりに見に来てくださる人も増えてきたので、思えばモチベーションの面では問題なくやれています。
多少考えて書くようになりましたが、それでも好き勝手やっているので、その中の何かがみなさんの楽しさに還元されてくれれば、それだけで満足ではあります。
アクセス数とか人気に関係なく、面白いものは面白いものです。
とまあ言ってみたところで、作る側としてはモチベーションは必要ですから、こうして応援してくれる方々がいるのはやる気が出ます。
私はずっと「わが道を往く」状態でしたので、仮に何かが少し売れても、それはたまたま自分がやりたいものが世間の売れ筋に合致しただけの偶然でした。
ただ、それでは限界がありますので、ある程度人気が出るジャンルでやるのは悪いことではないとは思うようになりましたね。
結局のところ、売れるものってのは流行に乗っているものです。あとは意図的に作り上げたものです。
たとえばテレビに出ている人は、意図的に人気が出るように作られたものが多いです。それだけ宣伝してプロモーションを行っているということです。
何をやっても人気が出ない人もいるでしょうが、たいていのものはそうして作られるもの。ヒーローや英雄も、どれだけメディアで取り上げるかによって生み出されるものです。
それに乗れないと、やっぱりどんなに良いものでも表には出ません。
だから、人気のジャンルでやりつつ好きにやる。これが一番いいんだと思います。
作品というのは、自分そのものが出るものです。
どんなジャンルだって、自分が出ないことはないんです。必ずどこかに自分が表現されます。だからそれでいいんです。
ただ、異世界物はかなり好きなんですよね。私の中ではエルハザードとかの印象が強いですが、昨今ではそこに主人公最強が加わっています。
といっても、ドラゴンボールとかジャンプ系の少年漫画はたいていがそうなので、これって昔からある題材ですよね。それを最初から強くしたバージョンであるだけで。
男は馬鹿ですからね。手からビームを出して惑星を破壊したくなるものです。そういった欲求を満たしてくれるものならば何でも楽しいものですよ。
と、本題に戻りますが、私の創作の性質上、長く続けることで味が出てくるタイプなので、いかに他人より長く続けるかが重要なんだと思っています。
これはしょうがない。なぜか私は作品が長くなるんです。こういう性格なんです。もう受け入れるしかないです。
テンポよくとか無理なんです!!
それに人気が出るタイプでもないので、ならば毎日やり続ける。これしかないです。
少なくともスレイブサーガは、まだまだ続くので、雨の日も風の日も耐え忍び、面白い話もあればどうでもいい話もありながら、アンシュラオンとサナと一緒に歩んでいこうとは思っています。
そこはもう自分との勝負ではあります。
まあ、駄文でした。また月末は忙しいので小説は少しペースが落ちますが、継続こそが力だと信じてがんばっていきたいものです。
そんな感じです。ではまた!
※クリエイター支援「Ci-en」
「十二英雄伝」 小説家になろう