園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

小説は不定期更新に

色々と考えたのですが、小説は最初にそうしていたように不定期更新にしました。
まあ、もともと定期にしたのは「早く更新しすぎる」のを戒めるためでした。
書くと早く出したくて仕方ない感じでしたので、落ち着かせるためにですね。
ただ、もう連載をやって少し経ちまして個人的にも落ち着いて
さらには私生活の微調整はもともと得意なので不定期に戻すことになりました。


うん、ここ二週間ほとんど小説を書かなかったら
私の中で再び物語への愛が燃え上がってきました。
個性が非常に強い人間ですので自分の作品をやっていないと
もう発狂しそうになるわけです。
私は仕事でもあまりオリジナルは描かない・・・というか、
そうした原案は他のクリエイターに任せてしまうので
オリジナルの仕事でももうオリジナルじゃない感じなんですね。
そうなると今は小説くらいしかオリジナルがない状態ですので、
やらないと駄目なんです。


正直もっと個性を活かしたいと思うこともあります。
何年か前はそれができないもどかしさで苛立つことも多かったです。
しかし、やはり最終的にはこうした経験は自己を深めます。
私はずっと自分の世界の中で生きてきて、お金のために多少嫌々設定は変えましたが、
それでもずっと自分の絵と話の中でやってきました。
それはそれでいいんですね。


ただ、自分の個性で上手くやれるのは当然。
それで魅力が出るのは当たり前
なんです。


そんなのはクリエイターならば誰だってできます。
問題は、それ以外の状況になった時にどれだけやれるか。
それによって深みが増し、世界が広がっていきます。
たしかに個性が出せないのは非常につらいこともありますが、
結果的には自己の個性を増す作業なのです。


一番簡単に言えば


ドラゴンボールの重力室


ですね。
自由に動けない状態で負荷をかけ続ける。
それがいざ本番となった時に活かされるわけです。


というわけでますますやる気は出ています。
それと同時に、私はやはり絵本のほうで活動したいと思っていますので、
今年から少しずつ動こうと思っています。
アニメやゲーム、こうした二次元が嫌いになったわけじゃないんですけどね。
どうしても付きまとうものがありまして、少し嫌気が差しているのは事実です。
どちらにせようまく導かれるでしょう。
その時やりたいこと、やらねばならないことを成していくだけのことです。


小説につきましては、十二英雄伝はやっぱり楽しいです。
脇役のユニサンや志郎たちですらあれだけ盛り上がっているのですから、
これがハーレムとかゼッカー絡み、その他主人公格になれば
もっと盛り上がっていきます。
私の場合、大切な一言を言うために何年もかけますので、
それだけ時間がかかりますが。
でも、賊王街とか七年いじっていたおかげで、言葉に重みが出てきたりしますし、
たった一言を表現するために生涯をかけるのも悪くないかと思っています。


こんな男が一人くらいいてもいいさ


と言いたいですが、世の中にはけっこういますw
みんながんばってますからね。素晴らしいことです。


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